日に日に寒くなりますね
すでにストーブから離れられなくなっています
花屋は冷えますからね～
さて、『花ってどうやって来るの？』
という質問を 先日頂いたとか頂かないとか・・・
ほんのごくごく１部ですがお見せしましょう
ほとんどの花は箱に入ってやってきます
整列してるアンスリューム
足には保水キャップ、茎をテープでペタペタ留めてあります
こちらもキレイに並んだピンクッション
アタマが１個転がってますねぃ
破損です
長旅をしてくるので、こういう事はよくあります
なので、伝票上の入荷数と 実際の数が合わないの。
でもね、５０→４９に伝票直してって事は言えないの。
なぜって、どの段階で破損があったか特定できないから
さて、気を取り直して次はバラちゃん
これは『立て箱』。 足元に水が入ってて、紐で箱に縛り留めてあります
８０センチクラスの国産バラは、長持ちして綺麗に咲いてくれますよ
１週間は余裕です
さて次は高級ユリ 『カサブランカ』
花のアタマが大きいものは、こんな風に互い違いに入って、テープで留めてあります
そして、花もお野菜や果物と同じで、こんな風に規格を揃えて箱詰めされます
この場合は、５～６リンの花がついている ９０センチのカサブランカ１０本入り・・ということですね
「花がたくさん付いてるの ちょーだい
」
とか・・・
「花瓶が小さいので、あんまり大きくないモノがいいわ
」
と、おっしゃる方がいらっしゃいますが、こうゆう理由で大差ありません
ご了承ください
オンシジュームは薄い箱に詰められーのー
品物によって、５本か１０本ずつ束ねられて、足元には保水キャップです
国産のデンファレ
輸入デンファレ。。。
国産と ずいぶん扱いが違いますねぇ
このように、箱詰めの仕方が、お花の品質ランクで変わります。
キレイに覆ってある新聞をめくると・・・
すかしユリちゃん
さらに詰め詰め
いぇい
アタマだけ保護して スプレー菊ちゃん
ふんわりギュッツと入っているのは スターチースちゃん
ご覧のように、品質が高くなるほど、１箱あたりの本数が少なくなります
詰め詰めシリーズだと、少ないもので１箱１００本、多いものだと２００本入っています
なので、少量のご予約を受けかねる時があるんです
残る方が多くなっちゃうもので
他にもたくさんありますが、だいたいこんなカンジでやってきます
ここから水揚げをして、シャキッと元気になってから
お客様の手元に参ります
では以上、箱入りのお花ちゃん達でした