今日は朝から何となく元気がなかった娘。
熱も朝はなかったのですが、昼には38度近くまで上がって来ました。
お昼寝から覚めた後、クループのような咳が出て、痰も絡み、息を吸う時にヒューヒューと鳴って苦しい様子でした。
自分でも息がしづらくてびっくりしたのか、泣いてまた余計に苦しくなるという悪循環。
私も焦ってしまって、まず主人に電話しました。
しばらくすると娘も落ち着いて来ましたが、クループは夜間に悪化することが多いので、薬をもらっておいた方がいいと思い、小児科に電話して予約が取れました。
普段はそのクリニックの日本人の先生に診てもらっているのですが(とは言っても、健診と予防接種でしか受診したことはなかったのですが)、木曜日の今日は日本人の先生がいない日で、ロシア人の先生に診てもらうことになりました。
息子のお迎えは、同じ学校のお友達のお母さんにお願いし、娘の状態や英語に不安があったので、主人にも病院について来てもらいました。

幸い気管支炎などにはなっておらず、クループに対してステロイドの内服だけ処方されました。
日本の病院だったら、ここで風邪薬や場合によっては抗生物質も処方されると思うのですが、アメリカでは余計な物は一切処方されません。
ただ、やはり痰が絡んで苦しそうなのもあったので、市販薬で痰のキレを良くする薬を購入しました。

ちなみにそのロシア人の先生、独特の訛りがあって、とても聞き取りづらかったですが、夫と2人で重要な部分は何とか理解したつもりです。

病院からの帰り道、お友達の家で息子をピックアップして帰って来ました。
家に帰ってからの娘は元気を取り戻し、普段通りの娘でした。
夫と息子がベイブレードで対戦している所に、自分も仲間に入ったつもりです。

娘は今のところは静かな寝息を立てて寝ています。
夜中に発作が起きませんように!