風も爽やかになって、お日様もきらきら…
楽しいシーズンが始まりましたね。
戸外が暖かくて、ついおとなも子どもも、お散歩に行ったり
公園でランチしたくなったりしちゃいますね。
毎日忙しいママだけど、今年のこの日差しは今だけのものだから、
思い切って、子どもと遊ぶ時間が作れたらいいなあと思います。
この時期の風物詩?といえば
自転車の練習!!
デパートでもぴっかぴかの自転車が並んでいて、どうです?と誘ってきますねー。
まず乗らないのは分かっているのに、ちょっぴり心がウズウズしちゃいます。
GWは、「お子様の補助輪をはずす!」なんて一大イベントを考えておられるママパパも、多いのではないでしょうか。
ウチでも歴代ちびっ子さんたちはたいていGWあたりから特訓が始まります。
勘がいい子 (というか負けず嫌いのコ) は、わりと苦労しないですいすいっと乗れるのですが、
最初から及び腰の子はなかなかうまくいきませんでした。
ネットで見た「ペダルをはずして、漕がずにまたぐだけ」という戦法も取ってみましたが、
「怖いーーー」
が先に来て、難しかったです。
あきらめて、夏の間走り回らせて過ごし、次の年にまたトライしたら
今度はすいーーっと…。あれ? 去年の苦労はなんだったんだ?
どうも、背が伸びて、筋肉もついたので怖くなくなったというのが理由のようです。
今年は弟・新一年生くんに、新しい自転車を買ってあげる約束をしているのですが、
果たして補助輪はどうかなあ。
やや乗れそうなので、このまま強引に練習させるか、それとも少し様子を見てやるか…
迷うところです。
末っ子の3歳児は三輪車代わりに補助輪つきをガラガラと乗り回しています。
最初はペダルを踏むのがなかなか難しくて苦労していましたが、
今はスーパーマシンにまたがった最高のヒーロー?なので
小雨でも外へ行きたがります。困ったもんだ。
子どもにとっての自転車って、
本当に「背中の翼」なんですよね。手に入れたとき、乗りこなせたとき、そして遠くのお友だちの家まで行ったとき。
世界がぐうっと広がって、すみずみまで見渡せるような、そんな爽快感を味わうものだと思っています。
オトナから子どもへ与えられるものっていろいろありますよね。
人との暖かいふれあいだったり、勉強する機会だったり、清潔で快適な暮らしだったり…
その中で、私は、自転車は「夢を実現する道具」「世界を知る道具」として、オトナからのプレゼントとしてはとびきり気が利いていると思うのです。
あ、そうそう、表題の「ゴーファイターセブン」は息子(小学六年生)のチャリの名前です。