私の子どもたちが通う、保育園・小学校・中学校は ← 多岐にわたってます
全部給食がでます。
さいわい、アレルギーもそんなにないので、そのまま恩恵にあずかり、大変ママとして助かっております。
子どもの中のひとりは「そば」アレルギーですが、給食ではあまり出てこないメニューだし、
ほったらかしています。うどんはでるのに不思議ですねー。
本人もそばを食べるとひどい目にあうことが分かっているので、手出しはしないようです。
牛乳・小麦・卵がだめなお友達がいて、その子は毎日お弁当でした。
隣の子の牛乳が、はねて腕についただけで、赤くはれ上がるほどのアレルギーだったので、
お昼休みにちょっと病院へ、という日もありました。
お母さんは大変ご苦労されていましたが、
「ウチのメニューって、なんだかすごくグルメみたいよ。お刺身は塩で食べるし、おつゆは澄まし汁。素材の味を大事にしてる?見たいな感じー。そんなことないんだけどね」
って笑ってお話してくれていました。
そんなママを見ていたせいもあって、給食ってありがたいなあ、これが毎日お弁当だったら本当に大変だろうなあ、と思っていました。
でも、あるんですねえ、お弁当を作らなければならない日が!!
遠足とか、運動会とか。
そのときのための「お弁当グッズ」は結構そろえておかねばなりません。
使う頻度はそんなに高くないものの、「いざ」と言う時に本当に困ります。
防災グッズに似た心境でそろえてください。
水筒、お弁当箱、敷物、お絞りいれ、お箸ケース、それにお弁当の中に入れる仕切り。
これがなかなか、さあ、使おうと思ってお弁当箱を出してみると、
「ガーン!! パッキンがない」
「ガーン! これじゃ小さい(or 大きい)」
子どもに
「えーっ」って言われながらタッパーに詰めてしまうはめになります。
敷物やお絞りケースなんて、
「あれ? どこだっけ?」
いざお調理にとりかかってから、
「確かこの辺に…」
とがさがさキッチンの家捜し。
前に買った、かわいいシリコンの間仕切りを
使おうと思うんだけど、
「あっ!! そういえばこないだ子どもたちが持ち出しておもちゃにしてたなー」
と見ればおもちゃ箱に入ってて、サインペンで落書きが。
もうお弁当を作る以前に問題が多すぎて、たどり着きません。
何とか時間に間に合わせ、← 普段やっていないので段取りが悪い
無理やりふたを閉めて、リュックサックに放り込み、一件落着!!
たまに「中学生と保育園のお弁当」なんてかぶると、
一体どっちに何をつめたらいいんだ?ってなります。
わくわくと遠足に行った息子をお見送りし、やっと一息。
そして、帰宅した子どもから、開口一番
「お弁当、中がぐちゃぐちゃになってたーーーっ!」
あああー。