これも新聞連載したうちのひとつ
「子育てよこちょ」というタイトルで
架空の悩めるお母さんたちに、ケースワーカーや女医さん 子育て支援の方々が
アドバイスをするというもの
このときは
『勝手な大人 振り回されるこどもたち」
みたいなテーマだったの
じゃっかん暗い話題になってしまったので
イラストは笑えるのにしよーっと思って
親心はあるけど…というパパに登場してもらいました
女物のサンダルがいい味を出しているんではないかと
個人的には大変気に入ってるもののひとつです
先日もねー
ファミレスで
若い親御さん2組とそれぞれの小さいお子さん
若い親御さん
足をテーブルにかけてるんだよ
かけるっていうか、小学生が机をぐらぐら押すみたいなしぐさ
ものを食べるテーブルでそれはいかがなものか
それでパパは漫画週刊誌読んでて
テーブルの上下を走り回る子供には
「うっせえよ、子供何とかしろよ』
とママに。
『自分でなんとかすりゃいいじゃん』
とママ。いっつもこうなんだよ、ふざけんなよ。
俺だって自分の時間がほしいの、マンガぐらい読ませろよ。
といった会話が響き渡る。
んー
親として自覚を持とう、とかはいいたくないけど
ほかになんていえばいいのだろうか。
でも
彼らは決して子供が嫌いでも虐待してるわけでもないし、
いつものように接してるだけなんだよね。
たぶん、本人たちもそんな風に育ってきたわけです。
どこからなにをすればいいのか
しかし 自分は人に意見できるほど正しい子育てしてるのか、とか。
そもそも正しい子育てってものに振り回されると
つらいつらい子育てになっちゃう。
ほんらい、かわいくて楽しくて、笑える出来事満載なのに。
人生を豊かで味わい深く、ハッピーをたくさん恵んでくれる幸いなものなのに。
楽しければいいんだよねえー
と思い直したり。
本人たちは言いたいことをストレートにいえているのだから
ある意味良い夫婦ともいえるのかなーっと思ってみたり。
また少しずつアップしまーす。