おばあちゃんの名言part2 |  * YURAGI *  

おばあちゃんの名言part2

ある日、いつものようにソフィを連れておばあちゃんの家に遊びに行った。


おばあちゃんが次々食べるものを持ってきて
「食べなさい!食べなさい!」と言ってくれるが、いつものように尋常な量じゃないので、
「おばあちゃん!こんなに食べれないよ~!」
なんて言いながらくつろいでいた。



おじいちゃんはソフィをとっても可愛がってくれている。


すっげぇ可愛がってくれているのだが、
ソフィの名前を“ホヒー”だと思っている。


最初は
「おじいちゃん。ホヒーじゃなくってソフィだよ☆」と訂正していたが、
最近ではもう誰も突っ込まなくなった。


私もおじいちゃんが“ホヒー”とかたくなに呼ぶなら、
愛情を込めて呼んでくれるなら、全然“ホヒー”でもかまわないと思う。



そんなおじいちゃんが
「じいちゃん、ちょっとホヒーの散歩に行ってくるわ」と言ってくれた。


ソフィはもちろん、私も喜んだ。
連れて行ってくれるなんてありがたい!!


しかし、喜んでいる私たちのそばで、おばあちゃんは顔を曇らせた。


「じいさん。本当に大丈夫かい?じいさん。ソフィちゃんとどっかの家におじゃましちゃ駄目だからね!!」



ええ―――――!!!???


そこ心配した!!??



「そんなことするわけないべや!」おじいちゃんは言った。


私はソフィに服を着せて首輪を付けておじいちゃんにソフィをたくした。


「よし!ホヒー!じいちゃんと散歩行ってくるか!!」
おじいちゃんとソフィは意気揚々と外に出ていった。



私は引き続き、テレビを観たりお菓子を食べたりしてくつろいで過ごしていた。



30分くらいたって、おばあちゃんが「じいさんとソフィちゃん。。。帰ってこないね」と

心配しだした。



おばあちゃんの家の周りは畑や水田に囲まれている。

おばあちゃんおじいちゃんもかつては農業をしていた。



私は「畑の横の道歩くなんて絶好の散歩コースだよなぁ」と「ソフィよかったなぁ」とひたすら思っていた。



でもおばあちゃんは

「もう30分も経ったよ。。。じいさん。。。ソフィちゃんの首輪がはずれて、ソフィちゃん逃げちゃってつかまらないんじゃないべか。。。

それか、他の家にソフィちゃんとあがっちゃったんじゃ。。。!!」



やっぱそこ心配なのねーーーーー!!!!



1時間くらいたってもおじいちゃんとソフィはなかなか帰ってこない。



さすがに私もこんなにガッツリ散歩してくれるとは思っていなかったので、

「なんかあったのかも。。。」

と心配になった。



そしておばあちゃんの心配はMAXに!!!!



「絶対じいさんソフィちゃんとよその家にあがったんだわ!!!だから遅いんじゃない??!!」



探しに行く勢いで心配しだした。



少しすると2人が帰ってきた!!!

「ただいまーー。いや~~ホヒ―元気だわぁ!!」

1時間以上畑の周りをずーーーっと散歩してきてくれたようだ。



一方おばあちゃんは。。。

ホッとすると同時に怒っていた。



「じいさん!!どーこまで行ってたのさ!!!私じいさんとソフィちゃんがどっかの家あがったと思ったよ!!!


ソフィちゃんこんーなに歩かせて!!!!







ソフィちゃんの足、あかべこになったらどうするのさ!!!!」









んん??!!





あかべこ???????





「あかべこ」って。。。何??!!









「そんなホヒ―の足がそんなんなるわけないべや!!!」





通じてるしーーーーー!!!!∑(゚Д゚)





あかべこの意味を知らないけれど大爆笑している私と妹。



お母さんに「ねぇ!!!あかべこって何??!!どういうこと??!!」

と必死に聞いた。









以上。おばあちゃんの名言「あかべこ」でした。





ちなみに「あかべこ」の説明は一応聞いたんですけど、

あまり理解できず、いまだによくわかりません。



ネットで調べてみようかなと思います。




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