Cocco *歌のちから*
こんにちわ~ヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ
今日は日差しがぽかぽか゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.
お散歩でも春を感じました~(ノ´▽`)ノ(でもまだダウン着てるけど)
春のにおい。なんだか切ない。。。
冬のにおいもなんだけど(笑)
空気の変化はなんか切なさがともなってる気がします★
さてさて。
この間の「ミュージックステーション」に
私が大好きな歌手、Coccoが出演していました。
地震の影響があり、どの歌手も急きょ集まったメンバーでした。
テレビは嫌い、苦手だというCocco。
きっと強い思いで出演したように思います。
ファンとしては顔を見れてほっとしたのですが、
他のアーティストが喋っているときに後ろの方で
「具合悪いのかな?」「精神的に辛いのかな?」と思われる様子でした。
「だ。。。大丈夫かなぁ(((゜д゜;)))」と少しドキドキして観ていました。
そして一番最後、Coccoの出番。
いつものように靴を脱いで、その隣で歌い始めました。
曲は「ジュゴンの見える丘」
CDで聴くとこの曲は優しい感じで歌っているのですが、
この日は「力強さ」が感じられました。
「被災地に想いを届けたい」という気持ちが強くあらわれていたと思います。
この曲で印象的な歌詞↓
もういいよ
目を閉じていい
もういいよ
少し おやすみ
目を開けろ
帰ってきたよ
目を覚ませ
信じてほしい
あなたに降り注ぐ全てが
正しい やさしいになれ
正しい やさしいであれ
この部分が特に心に沁みました(´・ω・`)
Coccoのドキュメント映画
「大丈夫であるようにーCocco終わらない旅ー」
でCoccoは核再生処理施設のある青森県・六ヶ所村を訪れます。
そこで精一杯歌ったCocco。
核再生処理施設をかかえる六ヶ所村に住む少女からきた手紙がきっかけでした。
その少女をライブ会場で見つけ、泣くCocco。
ライブが終わって楽屋に戻って
大暴れしたそうです。鏡も割ったみたいです。
「自分は何もできていない。歌を歌っても山いっこ動かせたわけじゃない。みんな来てくれてありがとうって言ってくれるけど、ライブをする前となんにも変ってない。。。」
と自分を責めていました。
「歌を作って歌を届ける」
それで癒されたり元気になったりがんばろうって思う人がたくさんいるわけで。。。
本当に凄い。素晴らしいことなのにな。。。
こういうこともあって「核」に関して思うことがたくさんあったんだと思います。
「何かしたい。何もできない。」
って思いを抱えた人は今日本にきっといっぱいいますよね。
それをやって、こんな小さなことをやって何かの為になるのか?
どうしてもそう思ってしまうことがあるけど。。。
でも「何もやらないよりもやった方がいい。」
今はまだ目に見える形で役にたってるってわからないけれど、
そういう気持ちが集まるとそのうちもの凄いパワーになりますよね。
そう信じたいです(`・ω・´)ゞ
この日、「ミュージックステーション」に出演した歌手のひとりひとりの歌声、歌詞がとっても心に沁みました。
私もそうだけど、今まで辛いことがあって歌に助けられたって人、いっぱいいるのではないかなと思います。
詩をメロディーにのせて届けるって
本当に心に沁みていくものなんだなぁって。
あらためて思いました。
避難所の状況とか、テレビで見てるだけではすべてはわからないけれど
お年寄りが大好きな演歌とか
子供たちが好きな「おかあさんといっしょ」の歌とか
流して欲しいなぁ(´∀`)
4月にCoccoのライブDVDが発売されます♪
あと、私の大好きなもう一人の歌姫、宇多田ヒカルのライブDVDも♪
うはーーー(≧▽≦)
楽しみです☆