でもワタシの越冬にはホットコットがないとムリ。
そんな季節の変わり目、みなまさいかがお過ごしでしょうか?
巷では帝国劇場アニバーサリーブックが話題になっております。
https://x.com/NewHISTORY2025/status/1853150401874350489
1966年開場
— 帝国劇場 NewHISTORYCOMING (@NewHISTORY2025) 2024年11月3日
2025年建替えのため休館
現・帝劇における
俳優・スタッフによる生の証言
挑戦の記録を収めた356ページ
「帝国劇場アニバーサリーブック
NEW HISTORY COMING」
刊行決定!#NEWHISTORYCOMING #帝国劇場https://t.co/Wf5E3T46ZI pic.twitter.com/tBZLmG0wM9
5,990円というお値段に高い安いと反応それぞれですが、ワタシは「まぁそのくらいはするよね」と思いました。
なぜなら…
先般発売された宝塚歌劇110年史をすでに購入していたから!!
↓この厚み!!
たぶん100周年の時(2014年)も出版されていたと思いますが、なぜ100年史は買わなかったんだろうか、ワタシ。
2014年なんてかなりお熱だった時期なのに。
それにしても長年ヅカファンやっておりまして、知識的なものは歌劇誌などを読んで頭に詰め込んでいたのですが。
これ1冊で色々網羅されているッ。
すくなくとも公演のデータベース的なことは。
書籍ゆえ内容は細かく書けないですけど。
なので帝国劇場アニバーサリーブック、おそらくこのくらいの厚みではないかと勝手に思っていますし、ここ数年観劇パンフのお値段を見ても妥当なんじゃないかと。
基本宝塚現役ジェンヌさん派なワタクシは、トップ時代にお熱の方がいても退団してしまったらよほどのことが無い限りは観劇まではいかないんですね。
※よほどのこと→エリザガラコンとかタカラヅカのメモリアルOG公演とか
なので帝劇で観劇したのも1回しかないんです。
(でも1回あるんかーい)
それは星組!!
なんでタカラヅカを帝劇で観たかというとですね…
1997年末、花組公演『ザッツ・レビュー(主演・真矢ミキ)』で旧東京宝塚劇場が閉まりまして、1998年5月末に月組公演『ウエストサイド物語(主演・真琴つばさ)』で仮設の1000days劇場がオープンするまで、インターバルにあった星組と雪組公演の2公演だけ帝国劇場での上演でした。
この時の演目が麻路さき主演『ダル・レークの恋』。
お席がなんと最前列!
宝塚大劇場・東京宝塚劇場とも銀橋がありますが、帝劇は銀橋はありません。
オーケストラピットも無し!
なので、客席の前はもう本舞台なんですよ。
後にも先にも、あんな至近距離で観劇したのはそれっきりですわ。
パレードの時に星奈優里ちゃんと絵麻緒ゆうさんが手を振ってくれましたわ。
(それ以前から好きだったけど、より優里ちゃんを好きになりました)
観劇したのは1回ですが、大好きな星組を最前列で観劇できたことも相まって、大切で忘れられない思い出になっております。
まぁ機会があれば東宝版エリザや1789も観たいとは思うのですが、なにせ推しが多い身、どうしても推し優先になってしまうんですよね。
宝塚歌劇110年史は保存用ではなく、こうしてブログを書く時などに若干あやふやな記憶があっても調べられるので使い倒しますヨ。
なお11/5現在はキャトルレーヴ以外は転売ヤーのようですのでご購入はキャトルレーヴ・オンラインで。
