ひとり暮らししていた自分名義の
築47年木造2階建ての一軒家を
手放す決心をした
アラフィフです。
とは言え、すぐに引っ越す必要もない&
転居先は車で5分の実家に居候なので、
のんびり少量ずつ荷物を移動しております。
こんにちは、蘭月すばるです。
実家に越してきてから、日々穏やかに、ゆる~く流れていきます。
実家とは言え家事を全部両親にお任せということでもなく、それでも一人暮らしの時の半分で済む。
ありがたや
たまーに書いておりましたが、実家は元々店舗兼住居の自営業。
いわゆる「町の商店」でした。
車社会になり、隣の市にスーパーが何店も出来て、さらに過疎化で近所の人口が減っていく中、同業のお店はほぼ閉めてしまいました。
我が家もバリバリの商店ではなくなり、事務所的な内装に変わりましたが、毎日シャッターを開け続けていられます。
そう、毎日。
祖父が現役だったころは、商業組合というものがあって、毎月18日は町内の商店は一斉にお休みだったんです。
それもスーパーができ始めた1990年代後半にはなくなり、我が家は正月1日以外は基本営業するというスタンスになりました。
一部ライフライン的なものも取り扱っていることもあってね。
今までワタシには自分の自宅があったので、車で5分、店舗に通っていました。
で、土日は基本お休みしていました。
しかし今は実家、即ち店舗兼住居。
毎日店を開けています。
土日祝日も。
子どもの頃は7:00~20:00まで開けていたナァ。
塾帰りの子供たちが寄ってったりしてね。
今は8:00~17:00になりました。
ほぼ事務所なのでそんなものでしょう。
ワークライフバランスなんて言葉、もう20年くらい前からあったような気もしますけれど、自営業こそこの言葉の難しさを感じます。
逆に、商売が生活の一部という体にならないと自営業は難しいかもな、と思ったり。
ワークとライフを切り離してしまうとね。
あと何勤したら休みだ、とかでは無いので。
ワタシは幸い、元々自営業の家で育ったのでそういうもんだと分かりますが。
※自営業と一口にいっても職業は様々です。店舗兼住居の商店の場合の話ね。
ま~いーのよ。
たまになぜかめっちゃ忙しい日とかあるけど、基本は日々穏やかに淡々と色々やってますからね。
今日はことさらに暑くなる予報が出ているので、アリナミンVを片手に。
今週もバタバタするけど心穏やかに。
↓仕事場のデスクではドウシシャの卓上扇風機を使っています