新年度早々にぎっくり腰をやりまして、2日寝ていたポンコツ、蘭月すばるです。
新年度は特に関係ないですね。
でもなぜか、1月1日よりは、気分一新になるのはワタクシだけでしょうか?
正月は寝正月でダラけているからかしら?
まぁそんな新年度、巷では新入社員さんを迎えた会社も多いと思います。
就職氷河期世代からすると、人手不足? 売り手市場? 何言ってんだって思いますわ。
あの時代に自分たちの保身で新人を採って育てるということを怠った結果でしょう。
中堅がスポンと抜けている大手もありますからね。
今はそんな社会情勢とは一線を引いた生活をしているワタクシが、「今年も新人さんの季節か」と思うことがあります。
それがセールス電話。
なにやらタドタドしい説明で、一体何が目的なのかわからないトークが受話器の向こうで一生懸命繰り広げられています。
ああ、この子は配属されて早速テレアポさせられてんだなぁ。
会社のシステムもまだ頭に入っていないだろうに…
しかもワタシみたいなキツイ人にかけちゃって可哀想に…
と、思いつつ。
ワタシは基本、テレアポは割と強めに返しますのでね。
何をもってウチに電話かけてきてんだゴラァ! …とはやりませんけど。
それやったらただのヤカラ。
ただ、本当に「で? なぜその案件をウチに勧めているんですか?」と聞く。
案件勧めるからテレアポだと思うでしょ?
最近はすぐに案件言わないのよ。
なんか知らんがお得ですよ、みたいな話から入って来る。
こっちは仕事の手を離して電話に出てるんだからさぁ、さっさと要件言わないのは逆効果のような気もしますけどね。
それも明らかに事業者向けの案件ですもん。
相手だって仕事している前提で架けてくれないと。
ちゃんとしている所は「○○のご案内なのですが、今お時間大丈夫でしょうか?」ってちゃんと言います。
先日、○○がお得です、という情報を言っていたので「なぜそのようなお得な情報をウチに架けてるんですか?」と聞いたら「架けちゃいけませんか?」っていうヤツいましたわ。
新人類だと思いました。
押し問答しても無駄なので、
ワタシ「すみません、お電話切らせて頂きますね」
「いやまだお話が終わってません」
マジで何なの? 手身近に要件話せる台本くらい用意してから電話しなさいよ。
勝手に電話かけてきて、人が用事の手を離して電話を取って、話にならないから電話切ろうとしたらまだ話が終わってないとか?
おかしいでしょ。
このヒトは新人でやらされているパターンではなく、逆に自分のセールストークに酔っちゃっているタイプでしょうね。
トークの入り口にもたどり着けていないので意味無いのですが、それもわからないんだろうなぁ。
変なBBAが電話にでた、くらいに思ってるでしょうね。
1週間に1回はかかってくるセールスの電話。
ワタシも遥か昔にセールスの類をしていたので、邪険にはしたくないけど、あまりにひどい電話の方が多いんですね。
その中でもこの時期に増える、「入社したてor配属したての新人がまず1本」で架けさせられる電話。
ウチはOJT先じゃないってのよ。
まずちゃんとOJTしてから架けて欲しいものです。
せめてセールス電話として恥ずかしくないようなね。
頼みますよ。