こんにちは、蘭月すばるです。

今日はお仕事のマインド的なお話をします。

 

去年の話ですが、アニメBプロジェクトを見ていて、こんなセリフがありました。

 

ウルトラズの扱いに悩むつばさちゃんに、大黒修二さんがかけるセリフ。

「思ったようにやりゃいんだよ。壁にぶつかったら、一緒に壊してやるから」

 

ひゅーーーー!!

修二さん!! かっこよすぎる!!

 

で、ワタクシ、そういえば誰もワタシにこんな言葉かけてくれなかったよね…? と振り返る。

 

壁は自分が通りやすいようにDIYしちゃう派なんです。

無理に壊すことはしません。

壊すと後片付けが面倒になってしまう可能性もあるので。

だから自分が、時には周りの人も含めて通りやすいようにDIYしちゃうんですね。

 

たぶんですが、そのスピードも一瞬で判断しているのかも?

人が様子をうかがってくれようとするときにはもう通り道を作ってしまうのです。

 

誰かが通り道を作るのを待っているタイプの人もいます。

それはその人の性格もあるので、どっちがいい悪いではないんですね。

 

ただ、ワタシは人を待つということが出来ない性格でして。

人を待つくらいなら、多少自分の労力をかけてでも自分で進めてしまうんです。

 

おそらく20代から30代前半は、この判断や通り道の作り方が雑すぎて、逆に自分が行き詰まってしまうこともあったと思います。

今は経験値も積んできましたので、そこまで「しくじったな…」ということは無いですね。

「早すぎた」「ちょっと焦っちゃったかな?」と思うことはたまにありますが。

 

壁にぶち当たったらどうするか?

自営業の場合は特に、なにかをやる時に同時にリスクも考えます。

考えられるリスクのレベルによって、それが達成できそうか、やっぱり今は無理なのかを判断します。

 

こえられない壁は無いという名言がありますが、越えられる時が「今」とは限らない。

何年か先かもしれませんし。

 

だから壁があったら、無理に壊すこともせず、「越えよう」という感じでもなく、通り道をDIYする。

等身大の「今」の自分が通るにはどうするか?という考え方をすると、「壁」も怖くなくなります。

 

今回は「壁」の対処法ですが、「山」の攻略法はまた別にあります。