ほいきた、どうも、無事に麻酔も醒めた蘭月すばるです。
手術自体はものの5分で麻酔に入ったからいいのよ。
問題は覚醒。
人工呼吸器がのどの奥(肺まで?)に長い管を入れておりまして。
うっすら覚醒してきて、オェェってなるワタシ。
しかしその時はまだ完全覚醒の時間ではなかったので、時間まで気管挿入をしていました。
そしてお目覚めの時間でございます。
徐々に自分の肺での呼吸比率を上げて、からのー、気管プローブを引っ張りあげたぁ!
手術の痛みよりもこの気管チューブを抜くときと、排液ドレーンを抜くとき。
この2つが地獄でした。
術後の傷とかが痛いわけではない。
気管チューブを抜いて、排液ドレーンの痛みに一晩耐えて、いろいろ管を抜いていくわけですが、あともう1本首から太めのと、動脈に刺さってます。
この先肺や他の臓器に異常があっても、もう手術はしたくないですね😣
いや、まだ人生半分あるからと心臓の手術をしましたが、この先二度と経験したくない痛みでしたわ。
薬で治らないような病気になったら諦めます!
万が一ガンになっても手術せず緩和ケアだけにしてくれと家族に頼んであります。
ワタシは遺伝的リスクから、心臓よりもガンのリスクがべらぼうに高かったんです。
20代から乳腺外科に行ってましたから。
まさか40代で心臓の手術が必要になるとは。
今なら親知らずもちょちょいのちょいだよ。
経験値はアップしましたがね。