先日のでるそるの余韻もまだ覚めやらぬ中、ワタシは8月の米米CLUBのチケット確保に成功してウッキウキです。

 

 

4月15日から一般って書いてあるけど、プレイガイド先行はもう始まっています!

とりあえず8月のぴあアリーナMMは取れました。

 

投稿ネタに「一生分の運を使ったかもしれない」というのがありました。

 

これは昔のタカラヅカのチケット、取れる度に思いましたね。

星組のダル・レークの恋が帝国劇場の最前列とか、1000dyasこけら落としの月組ウエストサイド物語とか、次の宙組初東上公演や宙組エリザベートとか。

 

そしてワタシがタカラヅカにハマる、まさに一目見て、というワタシの中でも別格『ベルサイユのばら』。

これを生観劇できた時は「おれは今日まで、生きていてよかった…」とアンドレになりました。

これを観る日のために生きていたのだと。

しかも大好きな星組公演だったので、余計に感慨深い。

 

真琴つばささんや瀬奈じゅんさんの退団公演も思い出深いなー。

 

それは米米CLUBも同じで。

初めて石井さんのソロコンに行けた時も、解散から再結成を経てようやく米米のコンサートに行けた時とか。

 

ワタシは宝塚友の会を始めとした各ファンクラブには入っていないんですね。

米米も、石井さんがソロ1年目の時には入会していましたが、当時はまだライブに行ける状況ではなかったので、1年で退会してしまったのです。

 

※今でこそ車で東京に出られますが、20代前半は車も軽自動車だしナビやETCがあるわけでもないので、東京まで一人で行けなかったのです。アクアラインも3,000円でした。

当然、ソワレだと泊りになりますが、シフト制の仕事で連休が取りにくいなどの理由でライブを諦めていました。

 

難しいチケットが取れたりすると、「これは一生分の運を使い果たしたかもしれない」と、その時は思います。

でも、観劇歴が長くなると、それなりに難しいチケットを自分の運だけでゲットしてきているので、まぁ、はずれた時は3日くらい落ち込みますけど、色々なご縁ですからね。

プレイガイドの先行抽選なんて運以外の何もないでしょ。

 

26日のデルソルも神席だったので、「一生分の運を使い果たしたかも?」と思いましたが、「いやいや、今までずっとスタンドだったのは、今回のアリーナ神席のためだったのかもしれない」という逆の発想になりましたね。

 

あと良席厨ではないので、CDめっちゃ買ってシリアルコードで手あたり次第に応募とかはやらないです。

浮いた席どうすんのよ。

ってことはいつもTwitterの譲渡とか流れて来ると、「責任もって埋めろよ、その席」って思ったり。

こういう人って自分のことしか考えてなくて、まずもってこういう人の推しの存在って何だろうなって所まで考えますね。

名義もいくつか使ったりしてるんでしょ?

連れがいないのに連番で取ってる人も意味不明。

 

ちゃんと正攻法でルールに従って席取っていれば、手あたり次第に申込みとかしなくても神席に当たる日が来ますヨ、きっと。

「運が良い人」の大前提は「当たり前のことを当たり前にやる」ですから。

その上でご褒美があったら「運がいい」とい結果に結びつきますが、邪道なことをして何かを経ても、それはご本人の「運」がいいわけでは無いし、身に付かないモノなんですね。

 

ライブや観劇、1つ1つ、行くたびに色々と思い出が重なって積み上がりますので、キレイな思いでいたいですからね。