時々小型家電を衝動買いしてしまいます。

 

今年年明け早々に目に飛び込んできたのがダイソンのドライヤー。

 

ダイソンと言えば掃除機が有名ですが、ワタシは紙パック派なのでサイクロンタイプの掃除機は気に留めていなかったのです。

もちろん、ダイソンからドライヤーが発売されているのは知っておりまして、美容雑誌で美容賢者と呼ばれる、いわゆるインフルエンサーさん的な方々がお勧めしているのも知っていました。

 

しかし45,000円?

いやぁ、そんなタイソウな髪じゃないですし。

 

と、言いつつ、ずっとPanasonicのナノケアドライヤーを使っていたのですが。

 

そのナノケアドライヤーを買ったのは2014年。

使っているとちょっとコゲくさい気がしてきまして、そろそろ次のドライヤーを買うか。という所でした。

ナノケアドライヤーの予算は35,000円。

 

 

 

 

ドライヤーに30,000円かける是非はありますが、ワタシはもともとがくせ毛なんですね。

ヘアカラー繰り返したダメージ毛だし。

で、パナソニック製品は長持ちしますから、買う時は30,000円でも機能と製品の持ちを考えたらそこまで高くは感じないのです。

 

そうこうぼんやりと次のドライヤーの目星を付けていたところ、見てしまったのですよ。

ダイソンのドライヤーから限定色が発売になると。

 

鮮やかなブルーに金属部分がローズゴールド。

こういう色の組み合わせ、好み! 好み!!

 

というわけで、何も引っかかっていなかったダイソンのドライヤーを秒でポチりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

1か月半使った感想

・重さはパナと比べると少し重いかもしれない?

・音はゴー!!ではなく、キューーーー!!みたいな音。騒音苦手人間ですが、まぁまぁ許容範囲。

・温度と風量は設定できる。

・しかしそこまで熱くない温度で使用

・とにかく風量がある。そしてショートヘアはすぐ乾く。

・パナが内側スイッチだったため、風の出口を間違えて使うことがある。ダイソンのスイッチは外側。

 

パーツが色々あって、浮き毛防止やパーマヘアを崩さずに乾かすノズルなども付いていますが、ショートヘアなので使いません。

収納ボックス付きを買いましたが、収納ボックスが重い。

ドライヤーだけ出して鏡台前に待機、ボックスや他のパーツはそのまま戸袋に仕舞いました。

 

価値観ってオソロシイ。

たぶんワタシ、5,000円くらいのドライヤーでも普通に使うとは思います。

でも変なトコでお金かけちゃうんですよね。

そこまでヘアケアする必要があるのか?

 

ワタクシ、美容室には年に3,4回くらいしか行きませんので、元々ホームケアにウエイトを置いているタイプではあるのですが。

ヘアカラーは自宅派ですし、真冬以外が自分で髪切ってますからね。

そういうのもあって、道具にこだわり始める((笑))

 

年齢を重ねると、特に美容系アイテムはだんだんワガママになってきます。