2022年の目標に断捨離を掲げている蘭月ですが、ついつい、コスメが付録の雑誌はチェックしていまいます。
というか、コスメをチェックしています。
今月はコチラ。
メイクアップアーティスト小田切ヒロさんの
メイクアイテムが付録のオトナミューズ。
※Amazonは転売価格になっています
出版社の宝島チャンネルではまだ在庫あります。
開封~
一番気になっていた、今回の付録目当てで買うきっかけになったのは、左上のパールモーヴカラー。
手の甲に付けてみると…
アイライナーの上に1ストローク入れてみましたが、意外にもモーヴブラウン的な発色でした。
ドギツイ紫ではないので、オンタイムでも使えますね。
ただ、何回も重ねると紫が濃くなってきます。
雑誌の付録のアイシャドウって、粉が荒いというか、100均一のアイシャドウみたいな質感なんですね。
チップに取ろうとするとボロボロ出る、みたいな。
しかし今回のパレット!
粉の質感は単色1,000円のアイカラーと遜色ありません。
左下のくすみモーヴは見た目ほどピンクではないので、ベースカラーとして重宝。
腫れ瞼もそこまで腫れません。
しかし右上のパールピンク。
これをのせると一気に腫れ瞼感増し増しになってしまいます。
腫れ瞼奥二重は涙袋的に入れるのが無難ですね。
瞼の脂肪が少ない人でしたら、普通にミディアムカラーとして入れても大丈夫だと思います。
ワタシ自身が、肌にしろ唇にしろ、カラーアイテムは見た目以上に赤っぽく発色してしまうタイプなので、ピンク系は要注意なのですよ。
髪でさえ、ピンクベージュで染めても赤茶けてしまいますから。
パーソナルカラーでコスメを選ぶことが今や当たり前になっていますが、まずご自身がメイクをした時に、どういう発色になるかを知っておくと良いと思います。
アイライナーは発色はキレイですが、持ちが心もとない。
奥二重さんはアンダーライナーとして、目尻のキワに入れるのをオススメ。
赤みが強くてイマイチ肌になじまないと感じる時は、アイシャドウの前にラインを引いてしまって、ラインに重ねるようにアイシャドウを入れるとナチュラルに近づきます。
アイブロウブラシは質感も肌当たりも◎。
この質感のアイブロウブラシ、普通に買ったら3,000円レベルかも。
右下のシェードブラウンで眉を描いて、左上のパープルをチョンチョンとのせるとパープルミュアンスの眉が出来ます。
パープルカラーでがっつり描くと、モードすぎる人になってしまうので…
何かイベントなどのメイクにはイイかもしれないけど、日常では微妙かな?
マスカラは液がゆるめです。
色味はキレイかもしれませんが、蘭月はこれは使わないかもな…
まつ毛が耐えられないので。
小田切ヒロさんのYoutubeチャンネルは、「それをこう使えばいいのか!」という発見が多いので、マメにチェックしています。
今回のメイクパレットも、雑誌内でhow toは掲載されていますが、動画だとより分かりやすいかな?
↓撮影のバックステージを公開していらっしゃいますよ。
2月3月は春モノコスメが大量に発売されるので、新製品情報をみているだけでもワクワクしますね。
