それはイヤというほど縁談を持ってくる世話焼きB… いや、世話好きなおばさま。
ではなく。
こんばんは、蘭月すばるです。
女子の一人暮らしと言えば、害虫とか敵でしょ?
Gだけでギャーギャー騒ぐ子っているじゃない?
ワタクシ、そういう女子にしがみつかれるタイプなんですよ。
地震とか来たときに、ワタシ自身もドキバクしているのですが、スーパー勤務の時はまずお客様の安全確保です。
しかし、この手の子とシフト一緒だったりすると、きゃぁっ!って声出しながらしがみついて来るのね。
いやアナタ、今は店員としてお客様の安全を…💧
まぁ害虫も出来れば遭遇したくないですよ。
でも家の中に出る害虫レベルなら、ほぼ対応できるようになりました。
田舎なもんでね、そこら辺にサルがいるなんてザラですし。
民家まで下りては来ませんが、鹿といのししもいます。
さて、ここからはスピリチュアルの深い部分に触れます。
苦手な方は閉じてくださいませ。
ワタシは子供の頃から、いわゆる「感」のある子でした。
しかしまだ知識など無いわけで、ただの怖がりだと思っていたんですね。
霊感的なものって、大人になると鈍くなるというケースもあるようです。
ワタシは「見える」ということはなくて「感じる」タイプ。
実際に何かを見るというほどではありませんでした。
2002年頃の旅館勤務時代。
同居していた祖母の姉(ワタシの大伯母)が骨折して入院しました。
近くに住む祖母が1日置きくらいに洗濯ものを取りに行ったりしていました。
ワタシが休みの日はワタシが病院まで乗せて行きました。(ワタシが仕事の日はバスで)
その日はいつも乗るエレベーターがいっぱいで、次まで待とうとしたら、たまたま停まったストレッチャーが入る大きなエレベーターに看護師さんが乗せてくれました。
その夜。
ワタシは何かに怯えました。
何かがいるとかではなく、得体のしれない恐怖心でした。
何か分からないけど怖い。
そう、見えない霊がいるような…?
あ、あのエレベーター、搬送中に亡くなったんだ!
そこから自律神経失調症をこじらせ、旅館の仕事に行き詰まりを感じていたワタシは転職を決意するのでした。
しかし小売業に転職後は仕事のストレスも大きくて、日々キリキリしている状態です。
何かを感じるスキなんてありゃしない。
万引き犯は動きで分かるくらいでしょうかね。
そんなだったから、同居していた祖母が他界する前兆を感じる余裕も無かった。
祖母が他界し、家のことやら法事やら、そして仕事やら。
一気に色々やらなければいけなくなってしまったワタシは…
体調を崩したことと、やりたいことが重なったので脱サラします。
もう体力勝負の会社は無理ダッと思っちゃったんです。
そしていまならまぁ、脱サラできる時世かな?とも思いました。
脱サラして5年。
祖父が亡くなり、一周忌を終えた時に、実家のお墓を建て直しました。
墓石に名前を彫るだけでなく、納骨室から何から手を入れたのです。
そして改めて開眼供養をしました。
その年の秋の彼岸。
地元の海で地引網イベントが開かれていました。
数日後。
ワタシは地引網イベントを眺める夢を見たのです。
おおーやってるわー、みたいな感じて、ヤジ馬していたんですね。
ふと視線を感じて目をやると、5歳くらいの女の子が佇んでいました。
なんだろ、この子…?
助けて欲しいのかな…?
でも足が無かった。
あ!と気づいた所で目が覚めました。
夢か…
9月ですからまだ暑くて、物干し場(2階)の窓を開けて寝ていたんですね。
やな夢みちゃったな、なんて思いながら物干し場を見ると、その子がいるんですよ。
エエーーーー!!!
「感」はあっても見ないだけが取り柄だったのに??
なぜワタシの家に??
何? 何? どうしたらいいの??
これは朝イチで神社に行って神主さんにお祓いをお願いしなければッ。
パニックになりましたが、5分くらいで自分でも不思議なくらい冷静になりました。
この子は、誰かの水子だ。
神社じゃない、お寺さんの方だ。
お墓を改めたことで、締め出されてしまった子がいたと気づいたんですね。
実家は某日蓮宗系の宗教団体に通じていましたので、ワタシが水子の霊がぁぁぁ!!と訴えると多少驚きつつ、信じてくれた両親。
菩提寺のお寺さんとそちらにお願いして供養しました。
ワタクシの本名は漢字から読みが想像できない特殊な読み方をするのですが、名づけ親は知る人ぞ知る庭野日敬師です。
明らかに霊を見たのは、今のところこの時だけです。
2018年の夏には、寝室にアオダイショウ(ヘビ)が出ました。
アオダイショウは毒も無いので、放っておけば逃げると言われて育ったワタシ。
とはいえ、ヘビのいる部屋で寝られないじゃない。
普段は仏間として使っている1階の部屋に布団ごと移動。
ヘビは煙が苦手らしいので、ホワイトセージの粉末を焚きました。
翌朝、どこかに隠れているかも?
用心しつつ部屋を確認しましたが、ヘビはいなくなりました。
ヘビは良い兆しと言いますが、リアル蛇は怖いですよ。
そして今日。
最近ブログの更新がボチボチになっているのですが、その分ツイッターで呟いているかというとそこまででもないんですね。
ワタクシ、ワクチン接種して翌日こそ副反応があったものの、火曜日にはスッキリしていたのです。
ところが水曜日からどうにもだるい。
だるい、けれどまぁ何とか仕事が出来る状態だったので、季節的なものもあるよなーと思いつつ…
台風があるからそのせいかもなーと思いつつ…
おかしいな、台風もなくなったのに変な感じ。
これが更年期のモヤモヤなのか?
やばいな、そろそろ婦人科に行くか? ということも考えつつ…
ま、明日からお彼岸だから墓掃除はしなくてはね。
しきびを買ってきて、お墓に行きました。
お盆にも行ってるんですよ?
8月の12日に掃除して、13日に迎え火、15日に送り火。
まぁ一か月ちょっとですよね。
枯れたしきびを持参したゴミ袋に入れて、花立てを洗いました。
うちの墓はしきび用一対と花用一対、計4個の花立てがあります。
お盆は自宅の仏壇こそ仏花を供えますが、お墓には花は供えないんですね。
しきびだけ。
でもお彼岸は中日のお墓参りの時に仏花を供えますから、空のまま雨水の溜まった花立てを、共用の流し台に持って行きました。
そこで溜まった雨水をジャーとこぼした所、何かが排水溝の口にスルリと流れて行きました。
アレ? 花の茎かな?
排水溝が詰まるので、しきびの葉っぱですら流せません。
細い「何か」を引っ張り上げたら…
なんと…
体調10㎝くらいのネズミの死骸!!
エエーーーー!!!
触っちゃったよ!
しかも自分とこの墓石から流し台まで3mくらいあるのに全然気づかずに持ってくるという…
まぁ…
ネズミってわかるくらいネズミでしたからね…
たぶん花立てに入ったまま、出られなくて雨水溜まったんだろうなぁ…
それもここ数日のうちに。
ど、どうしよう…
ワタシが自分で片づけられるのは、Gが精いっぱい。
10㎝とはいえヤダ…
オロオロするワタシを見かねた、同じく墓掃除に来ていたおじさんが片づけてくれました。
もし自分ひとりだったら、父に電話して来て貰う所でしたね。
ええ。うちの父は一時期ハンターをしていたこともあり、1tのイノシシも仕留めますよ。
10㎝のネズミなんてGと大差無いです。
実家でネズミぴったんこに引っかかった親ネズミをそれで押しつぶすくらいです。
その時の断末魔的なネズミの鳴き声は一度聞いたら忘れられませんよ。
自分としては、これが体調不良の原因か!と。
祖母もそれなりに霊感があったのかどうか、家の近くで猫が死んでいると悪夢を見るからすぐわかると言っていました。
父方の祖母はくも膜下出血から2回生還していますので、よほど強い守りを持っていたと思います。
害虫どころの騒ぎじゃない。
ヘビやネズミの死骸…
本当に、独身でいるというのは、こういうモノとも対峙しなければいけない事もあります。
これに比べたら縁談を持ってくる世話焼きB… 世話好きなおばさんなんて、「あ、そうですか。お気遣いありがとうございます」で一蹴できますからね。
40になっても縁談持ってこられたときは閉口しましたが。
今はさすがに誰も持ってこなくなりましたので、平和なもんです。
そりゃそうよ、こっちは更年期になろうってのよ。
この先介護しかないのに、ねぇ?
しいて言うなら…
こういう時に「誰か」いてくれたら、と思うことも少しはあるんですよ。
こういう時だけね。
それにしても、さすがにワタシも精神的にダメージ大きいです、はい。
お墓、どうやってお清めしようか…
21日にお寺さんに行くから聞いてこよ。
(お寺さんとお墓が離れている)