菜の花が咲いている千葉県の南の端からお届けしております。
こんにちは、蘭月すばるです。
ワタクシ、かれこれ40年以上千葉県南部に住んでいるんですね。
10年くらい前でしたでしょうか、ちらほらと『2021年は日蓮聖人生誕800年』みたいな横断幕を見かけるようになったのは。
その時は、ずいぶんと先の話だなぉ・・・と思っておりました。
え? 今年??
というか、去年前年祭のお知らせを書いたけどね。
まだピンと来ていなかったんだなぁ。
というのは、盛り上がっているのは日蓮聖人ご生誕の地、鴨川市小湊の一部だけなんですよ。
あと日蓮宗のそれなりに大きなお寺では関連行事があるみたいですね。
そしてその関連行事の1つとして、漫画家さんが仏画を描いてお披露目イベントがあったそうで…
なんと天野喜孝先生も! 曼荼羅画をお描きになられたとか。
天野先生の曼陀羅画は小湊の誕生寺にて記念イベント当日に展示されるそうです。(2月16日、17日)
ワタクシが高校生くらいだったかな? 天野先生の絵に憧れましたね。
儚くて美しい世界が好きだったから、その頃。
イベントの詳細は鴨川市観光協会のお知らせが一番わかりやすいかな。
去年の前年祭の時も思いましたが、せっかくのイベント、webサイトでなんの情報も拾えないのはもったいない。
800年祭仕様の御題帳というものもあるそうです。
日蓮宗は「お題目」なので(南無妙法蓮華経)、御朱印ではなく御題帳なんですって。
御朱印巡りをする人は、神社用・お寺用・日蓮宗用と分けているとか。
誕生寺で行うのは、2月15日、16日のイベントです。
惜しいかな、コロナ禍でなければ今年は空前のご参拝イヤーになったでしょう。
大昔のように、小湊の旅館が参拝客でにぎわう予定だったに違いない。
壇蜜さんも登壇されていました。
うーん…
誕生寺に拝観したい…
行くとしたら16日なんだが。(15日は甥の子守り予定)
2月と言えば、毘沙門天大祭ですよ。
こちらも日蓮宗です。
今年は密を避けて、2部制で読経するとのこと。
2月21日日曜日、これはもう御祈祷を申し込み済。
星祭りということもあり、今年も「氣」を整えてきます。
ワタシにとっては「チャネリング」に近い行事です。