どうやらDGS公開録音には外れてしまったようですショボーン
なので、隣のホールで開催されているという蛮族フェスに行きたいと思います。ヒャッハーーー!!
 
『冗談はさておきや、兄さん、スイカ、買わんかね。
安くしとくよ。』
 
こんばんは、蘭月すばるです。
夏になるとコレをやりたくなるんですよね。
米米CLUBで『日本の夏』
途中でてっぺいちゃんの小芝居が入っていてですね、それがオモシロイ。
ご自身のカッコよさを充分に認識しつつ、あえてピエロになるその芸人魂。
はい、そこに30年間憧れてきましたわ。
 
冗談はさておきや、本題に入ります。いい加減にしろ。
 
蘭月、日々細かい作業やこうしてパソコンに向かって何かをやっていることが多いんですね。
商品写真を撮影してPhotoshopで画質や明るさなんかを調整したり。
現在のネット通販ってほとんどがスマホなんですね。
蘭月の商品は対象年齢が40代からだったりするので、パソコンからのお客様も一定数いらっしゃるのですが。
パソコンよりも、スマホの画面で見たときって、画像が小さい分ね、写真も暗く見えてしまうんですって。
なので明るさ調整や背景色には気を配るようになりましたね。
 
で、色々なものを制作していく中で、どうしても集中力が持たなくなります。
2~3時間が限界かな。
 
そこで気分転換にアイスを作るわけです。
(アイスに限らず、料理全般でもいい)
 
蘭月がアイスを自作するようになったきっかけは…
 
2016年、なぜか実家に大量の牛乳があって、父が「アイスとか作れるか?」とボソッと。
次の日、amazonから荷物が到着。
父宛だが、父「何か買ったっけ…?」
開けたらアイスクリームメーカーでした。
 
 
 
 
ちょっとまって、2,000円切ってるびっくり
 
↓実際に蘭月が材料を混ぜて撹拌している様子(音注意、けっこううるさいです)

 
牛乳と卵と砂糖で作れると思ったんですよ。
そしたら、同封のレシピには「生クリーム」の記載がありまして。
うーん… 生クリームわざわざ買うのもなぁ。
それなら市販の100円のアイスを買ったほうが安い。
 
しかし蘭月はあきらめなかった。
確か牛乳で作るアイスって本があったような気が…
 
あ、これこれ!
 
残念ながら現在は廃盤になってしまっているようです。
 
でもね、作り方も難しくなく、ベーシックなミルクアイスなら牛乳・卵・グラニュー糖でできます。
アパレイユというアイスのタネを作るときに、固さや混ざり具合のコツがありますが、多少大雑把に作っても平気。
材料を計量するところからアイスメーカーで撹拌・固める→容器に入れるところまで、大体30分~40分くらい。
うち20分が機械を回している時間です。
 
容器はこの形。
 
↑これはドウシシャさんのですが、100均のダイソーで3個108円で売っているかき氷機用製氷カップ。
 
牛乳250cc、卵黄3個分、グラニュー糖50gで作って、カップ3個分です。
 
これが基本ですが。
蘭月、昔不安障害を発症しておりまして、糖分を取りすぎると鬱になりやすいタイプなんですね。
なので、グラニュー糖を三温糖に変えて、バニラビーンズをプラスしています。
 
 
サヤ状のものを購入して、使う時に3cm切ってビーンズを楊枝で掻き出して混ぜます。
最初からビーンズになっているものもありますが、それだと香りが飛びやすいので、1回にたくさん使うものでもないですからね、サヤ状がおすすめ。
 
もともと、スーパーカップとかのバニラ味ってエッセンスとか人工的に香料を作り出したもので香り付けしているんですね。
だから初めてバニラビーンズを入れたときは「こ、これがホンモノのバニラの味…!」ってなりました。
あと、100円前後のアイスだと乳化剤やら安定剤、いわゆる添加物が入っていて、どうもそれが口の中に残る気がしてしょうがなかった。
ステビアとかも苦手なんです。
 
なのでいいレシピを見つけたな!と。
コクはあるけどベタつかないアイスを追求しています。
 
今年はゆであずきを使って、あずきアイスも作りました。
ゆであずきが甘いので、三温糖は10gに減らします。
さっぱりしているので甘党の父は物足りなかったらしく、いちご用の練乳をかけています。
 
そんなわけで、実家に来る親戚の子供… ではなく、その親にも好評チョキ
 
前述のとおり、糖分どっさり取れないものでお菓子の類はあまり作らないのですが、制作作業の合間にちょこちょこっと別の物を作っていますね。
 
根詰めないために、どこで息抜きをするか。
それを知ることも、ものづくり系クリエイターを長く続けていくポイントでしょう。