あれからもう10年、まだ10年?

6月25日はかのKing of POP、マイケル・ジャクソンさんが亡くなってから10年だったそうです。

音楽に関してはかなりの雑食、こんにちは、蘭月すばるです。

 

マイケルを知ったきっかけはTDLのキャプテンEOでしたね。

わりと空いているアトラクションかつ屋内なので、天気の悪い日はあそこが良かった。

そこで見た、マイケル・ジャクソンというスーパースター流れ星

そう、マイケルこそスーパースターです。

POPにファンクを滲ませた歌い方と、あのダンス。

キレッキレのあのダンス。

全身くまなく使うあのダンス。

 

とにかくワタシは、マイケルのダンスが「カッコイイ!」と思ったのです。

(キャプテンEOでダークサイドの女王を演じていたのが、アンジェリカ・ヒューストンというのも、知ってる人は少なくなってしまったのでは? アダムス・ファミリーのモーテシアお母さんです。)

 

1995年に発売されたベスト盤&新作のアルバム2枚組。

 

 

米米CLUBもマイケルリスペクト。

特にドラムのRYO-Jさんは、♪BEAT ITの一部を披露したり(シャリシャシズム7)、時々「POW!」と叫ぶなど、マイケル大好きの様子。

 

シャリシャリズムTEATA(1993)では、来日したマイケルから教わったという瞬間移動を披露する石井さん。

ステージ上手最上段で前の曲を歌い、曲切れすぐにこのトッコウと共に下手花道に登場する。

どうやらステージの中に高速滑り台を仕込んであったとか(笑)

 

高校生になると、カラオケによく行ってまして。

カラオケで歌うよっ。

数あるマイケルの曲でも、BADは最後がしっかり終わるのでキマる。Who’s BAD?

 

タカラヅカでも1994年のロンドン公演で、当時2番手格として参加していた真琴つばささんセンターによる『Dangerous』を使ったシーンがありました。(歌手は現在振付家に転身した若央りささん)

 

当時は「なんでマイケル好きなの?」「女みたいじゃん」と散々言われました。

ワタクシにタカラヅカへの手ほどきをしてくれたお姉さんも、「あの歌とダンスがあれば、顔はどうでもいい」。

いや、ワタシはパフォーマンスも歌声も(整形した)顔も好きだ。

 

来日してちょっとした話題になっていたのに、少し経って急死のニュース。

 

それからなぜかマイケルをリスペクトする人が増えました。

なんでだよ。今まで散々黒いウワサを信じていた人はドコに行ったのさ。

黒いウワサがあろうがなかろうが、ステージに立っているマイケルはスターです。

 

いつかは生で観たかったマイケルのパフォーマンス。

ワタシが10代の頃に憧れていた米米CLUBも、「大人なったら観に行く!」と決めていたのに、高校卒業と同時に解散。

(米米CLUBはその後再結成したので結果オーライではありますが)

 

マイケルの急死によって、ワタシは「観たいと思ったら行かなきゃダメだ」と思うようになりました。

未成年の頃は色々な制約がありますし、何よりもコンサートに行けるだけのおこずかいも持っていません。

でも社会人になったら、「行きたい」と言っているだけでは誰も連れて行ってくれないし、自分で情報を探して、チケットを取るしかないです。

チケットも毎回必ず取れるとは限らないですし。

 

そしてコンサートやライブの類というのはまさに「百聞は一見に如かず」。

実際の会場の雰囲気を含めてね。

あれは「肌で感じる」ものでしょう。

どんなにライブVTRを見ても、それは所詮はテレビなどの画面の中の世界でしかありません。

 

「ライブは生モノ」と、どのアーティストさんも言っていると思いますが、本当に、その瞬間の感覚というものは貴重です。

 

10代の頃にやり残したことや、10代の時に夢だったこと。

30代で次々にその当時の夢が叶っていき、実現して行ったのですが、唯一叶わなくなってしまった夢が、マイケル・ジャクソンのコンサートに行く、という事。

 

今でもたまに、マイケルの曲は聴いたりしています。

POPあり、ロックあり、ジャネット・ジャクソンとのデュエットあり。

当時のワタシ、おこずかいはたいてベスト盤買ったのは偉かったね。

 

今はYoutubeやら定額音楽配信やらprimeミュージックやらで、当時のワタシの時代からすると俄然、楽曲に触れる機会は多くなりました。

その反面、色々なモノが溢れすぎていて、1つの曲や1人のアーティストを聞き込むという人も少なくなってしまったのではないかとも思います。

「知ってるけど歌えない」的な。

 

ワタシ自身は、石井さんの歌で気合を入れ、辛い時は勇気付けられて今があります。

「ここぞ」という時に、お気に入りのアーティストの存在は大きいんですね。

 

たくさんの曲を聴いて、メロディラインや歌い方や歌声が気になったら、少し深入りしてみてもいいんじゃないかな、と思います。