なんといいますか、1日かけて心の整理をしておりました。
こんにちは、蘭月すばるです。
無事の開催された米米CLUBのNHKホール公演。
病み上がりを感じさせないカールスモーキー石井さんのプロ魂に感激致しました。
公演開催となったものの、ファンの方たちも一抹の不安を抱えながらNHKホールに行き、開演時間を待ったのではないでしょうか?
幕開きからセンターにいるてっぺいちゃん。
普通に歌っている…
でもちょっとヨロッとする場面もあり…
そんなてっぺいちゃんを心配するメンバーが、いつも以上に気合の入ったパフォーマンスをする。
客席もコーレスに全力で答える。
コーレスってライブ終わりはみんな大声だすけど、最初の方はあまり声出さないと思うんですよ。
(石井さんソロコンとかでも)
しかしもう、その場に立っている石井さんに「全力でノルよ!」と言わんばかりの、客席の反応。
開始2曲目でもう熱気がすごい。
蘭月、石井竜也も米米CLUBもファンクラブには入っておりませんので、ぴあやe+の先行とか一般でチケットを取るんですね。
今回はぴあの先行で運よくとれたのですが、3階席。
さすがに3階席だと、スタンディングする人はいても踊る人って…?
いやいや、もう、3階の一番後ろまで、みんな踊ってる! 普通に!!
件のセグウェイ。
普通の人の考えでは、「一度転倒しているし、病み上がりだし」と大事をとって乗らないと思うんですよ。
にも拘わらず、この方はそういう時こそ、乗るわけよ。
曲の前奏でセグウェイに乗ったてっぺいちゃんが登場した時、客席がザワついてましたもん。
「ウワー! 凝りてねぇ!!」みたいな。
ハラハラドキドキしながら見ていたのは蘭月だけではないと思います。
あの時は本気でみんな「見守って」いたような感じ。
米米CLUBの話で他のアーティスト出すのは申し訳ないのですが、D.A.Tのライブで小野大輔氏がMCでセグウェイで登場した時、ファンの子たちはキャーキャー言っていましたけど(気持ちはわかる)、その子たちはセグウェイに乗ってバラードを歌う今年還暦のロックミュージシャンを見たらどんな反応をするのだろうか。
ちょっと見てみたくなりました。
てっぺいちゃんが乗り物で登場するのは珍しいことではなく、てっぺいちゃんと言えば竹馬。
バンブーホースライダーですよ。
セグウェイで転倒した時のTwitterでのファンの反応は「竹馬にしときなさい」っていう人、何人かいました。
そしてセグウェイを「ベルトコンベヤー」と言うあたり、そこが米米CLUBのセンスですよね。
急性気管支炎だということで、「熱は下がっても歌うのはどうなの?」と思っていましたが、もう、石井竜也ですよ。
2、3日前まで40度の高熱だったとは思えないパフォーマンス。
得意のビブラートも、「ほらみろ! オレもう大丈夫だぜ!」というアピールをしているかのように響かせる。
度々ご自身の病状をネタにしてMC入れてましたが、40度の熱がでたので精子が無くなってしまったかもしれないと心配していました。
なんの心配なの、それ。
そんな収集つかなくなりそうなてっぺいちゃんのMCにツッコミを入れるリーダーのBONさん。