coco壱番屋のカツがスーパーで転売されていたことから発覚した、廃棄食品の転買問題。
仲介業者の倉庫を開けたら、出て来る出て来る・・・

それも外食産業以外で、セブンイレブンやローソンなどのコンビニ、イオンなどのプライベートブランド食品。
マグロなどの生モノもあったというから恐ろしいですね・・・

化粧品も転売が横行しているジャンルの1つです。
転買というと、いわゆるせどり的な本やトレーディングカード、キャンペーンの景品などがあります。

化粧品の場合はちょっと事情があって、一般個人では転売はできません。

ネットで化粧品を安く販売しているお店は、いわゆる『現金問屋』。
メーカーは廃盤になる商品を事前に持ち込んで売りさばいてもらうのです。
メーカーさんとのパイプの関係で、その現金問屋がそこのメーカーに強くてどこと関係が無いのか分かります。
こういう現金問屋さんならまだマシ。
メーカーのチェックもきちんと入っていますから。

一方、メーカーによっては正規販売店舗からの返品は全て廃棄処分をする、もしくは社販で美容部員さんに安く購入してもらうという所もあります。

ときどき、このメーカーの商品を安く販売しているネットショップを見かけるのですが、もしかしたらソレ、メーカーが依頼した廃棄品を転売業者を間に3件くらい通して販売しているのではないかと思えてしまう、今回の事件。

「でも今では正規取扱店だってネットで販売してるでしょ?」
はい、そうです。
ケンコーコムなど大手ドラッグストアを始め、町の化粧品やさんでも楽天やyahoo!ショッピングにお店を出しています。

だから正規流通価格、もしくは20%以内の値引きでしたら、さほど驚きません。
30~40%だと「アレ?」、50%以上の値引きでしたら完全になにかウラがあります。

化粧品の転買で怖いのは、ヤフオクなどで出品している個人。
もしかしたらソレ、盗難品かもしれませんよ・・・
盗難品を現金問屋に持ち込んだ人もいたくらいですから。
でも大体、買い取り業者って免許のコピーを取りますから、下手をするとすぐに足がついてお縄になります。

見分け方としては、全くの個人なのに同一ブランドの新品化粧品を30個以上出品している人。
リキッドファンデ、下地1、下地2、パウダーファンデ、etc・・・
ファンデーションの色もなぜか全色揃っている(笑)
普通はこんなに出さないから。

あと、オークションで基礎化粧品の店頭見本もよく見かけます。
店頭用見本でも未使用品ならそこまで神経質になる必要はないんですよ。
大体、未開封のテスターをオークションに出すのは関係者ですから。
気を付けなければいけないのは、開封済みのテスター品。

テスター品は実際に店頭でも品質チェックを神経質に行うアイテムです。
誰がどういう使い方をするか分からないので、雑菌の問題もあったり、製品以上に腐敗が早く進んでしまったり、不純物が紛れ込んでしまうことも多々あります。

それを肌につけたら・・・
あとはご想像にお任せします。

去年の有機肥料の問題といい、最近、流通がガタガタ、TPPどころじゃないんじゃない?
そう思っている蘭月でした。