旧聞ですが、11月に発売されたヴィセの限定アイテムたち。

 
6色アイシャドウ→ヴェルヴェットシマーアイズ
左のペンシル→カラーインパクトジェルライナー
右のグロスみたいなの→リップティント

アイシャドウはグレー系とブラウン系の2色展開でした。
美容雑誌の写真で見た時に、ブラウンは赤みが強く思えたのでグレー系にしたのですが、店頭でテスターをみたらブラウンでも良さそうでしたね。
ヴェルヴェットと名前が付いているように、質感はややマット。
左下の色はキラキラパールですが、それと真ん中下のグレー以外は粉っぽくないマット。
そうですねぇ、ヌーディリッチアイズっぽいかな?
上3色がデイリー、下3色がforカクテルパーティだそうです。
いや、下3色でも普段仕様です。

ヴィセって20代向けのイメージですが、プチプラにしてはアイシャドウの粉とびが少ないので、アラフォーにもオススメ。
ただ、全体的に色が薄いので、くすんだ肌だと顔色が悪くなるかも。

蘭月の裏技は、左下のキラパールを下に仕込んで、真ん中上のブラウンをブラシでふわりとのせる。
そうするとキラパールが割る目立ちせず、でも存在感のある目元になります。

そう、アラフォーにもなると、まぶたのたるみやらなんやらで目元の印象が薄くなってくる(笑)

アイペンシルはパール入りブラック。
パールは細かいので、そんなに「パール入ってます!!」というほどではないですね。
正直言って、アイテム的にはインテグレートのキラーウィンクジェルライナーで間に合うかと。
書きごこちもあまり変わらないかも。

さて、リップティント。
レッド、ピンク、オレンジとありまして、最初はレッドのつもりでした。
オレンジもかわいいけど、今はオレンジという気分ではナイ。
どっちにしようかなーと悩んでいたら、コーセーの美容部員の子(この子が新人で入っていた頃から10年以上の付き合い、いまではすっかりベテランさん)に、「レッドも落ち着いた発色ですけど、ピンクもかわいかったですよ」と言われ、「え、ピンク??」
見た目、蛍光ピンクなんですけどね。
あー、最近、レッドとかベージュとかワインとかで、ピンクの口紅買ってなかった、しかもビビッドなピンク。
昔サンローランの青みピンクが流行ったよねぇ。
そんな時代の蘭月、久しぶりにビビッドなピンクを手にしました。

リキッド状ですが、角層を染めるような発色なので、付けるとマットっぽくなります。
グロスのようにテカテカしません。
ああ、この色、アラフォーには懐かしい!
アイシャドウのグレーにも合う。
目元グレーで口元ピンクでいいじゃん、と思える。

そして美容部員ちゃんのアドバイス。
「落とすときはリップクレンジングを使って下さい」

そうなのよ、唇そのものが色づいているように発色するので、普通の洗顔では落ちないんだな、これが。
しかもなぜかミントの香りつき。
正直言って、香りはいらなかった。

この冬はもう、このセットで過ごせるのではないかというレベルの限定アイテムたちでした。