7月です。
あ、もう3日経っていました。
ただいま蘭月は、日本アロマ環境協会(AEAJ)の認定インストラクターになるべく、月2回講習に通っています。
千葉の田舎から表参道まで。
朝は片道3時間。
(10時スタートの講習に6時半に家をでる)
帰りは5時半に講習が終わり、特急を使っても9時家着。
あれ?講習受けてる時間と電車乗ってる時間、あまり変わらない感じです・・・
田舎住まいですと、講習なんかはハンディがありますね。
講習料よりも交通費の方が高い!
お昼休みが1時間30分ありますので、この時間でササッと食事を済ませ、表参道ヒルズやラフォーレ原宿を探検しております。
感性が刺激されます、マジで。
前泊したら?と言われますが、ただでさえ交通費がかかっているのに宿泊費まで出せるかい!
元々朝に弱い蘭月。
朝早く起きることによって、東京に着いた時にフラフラになり、講習に支障をきたすようなら前泊を考えよう、まずは朝起きてみよう!ということで、朝イチに近い電車で出かけることに。
いやー、意外と出来るもんなんですねぇ!
そして講習中はアロマの香りに包まれて、帰りまで元気なわけです。
しかし、アロマテラピーの講習っていいニオイだけを嗅いでいられるからというイメージありませんか?
実はいいニオイでも、その数20種類ともなれば人間の脳の限界を超えます。
(これ以上は調香師さんの世界ですな)
アロマテラピー検定1級では17種のかぎ分けを覚えればよかったのですが、インストラクターになると31種類。
そう、31種類の香りのプロフィールと共にどんなニオイかもしっかり脳にインプット。
精油各論といって精油を一種類ずつ勉強する回があるのですが、この回の最初に先生が
「今日はたくさんの香りを嗅ぎます。疲れますよ~」と。
いや、帰りも普通だし!
って思ってたら、次の日、めっちゃダルい!
これか!
でもフツウの人って、ニオイ嗅ぎすぎると疲れるって知らないでしょ?
知人の心療内科の先生にこの話をしたら、
「そりゃ疲れるよー」
とおっしゃっていました。
え? 先生、ニオイの嗅ぎすぎで疲れるって知ってるの?
まぁ心療内科、精神科分野ですと脳のしくみやストレッサーなんかもお手の物でしょうから、…知ってたのか。
そんなわけで、ハーブショップなどに行って、エッセンシャルオイルの瓶から直接クンクンとニオイを嗅ぐのはNGでございます。
さらに言うと、何種類も一回に嗅ぐのもお勧めできませんなぁ。
蘭月はすでにAEAJのアロマテラピーアドバイザーは取得しているので(これがないとインストラクター試験を受けられない)、ショップ店頭にて香りの案内をしますヨ。(って、どこの?!)