新しくできたお店に行った時、まず見るのは化粧品です。
これはもう、職業病ですね。
普段行かないデパートでもヒマつぶしに入ると化粧品売り場に行くし、PLAZAやショップイン、ローズマリーなんかのバラエティショップも大好き!
(最近この手のバラエティショップが減ってきて、雑貨がコスメメインになっていますね。この話はまた別の機会に)
イオン木更津店は、大体の場所は分かっていたのですが、意外と東京湾の方でした。
あれ? このまま行ったら富津岬に出てしまうのでは? と、ちょっとドキドキした所で…
駐車場入り口がありました。
因みに、千葉・東京方面、アクアライン経由で行く場合は、カーナビはたぶん袖ヶ浦ICで降りるように指示するかもしれませんが、次の木更津南まで行って16号で戻る方が混雑が少なくてスムーズです。
駐車場は広い! しかも無料!
そしてずば抜けて遠い場所というのは無いので、比較的どこに止めても店舗入り口には近いようにできています。(お目当ての店舗がある場合は館内を歩く形になってしまうこともありますが)
あれ? オープンしてまだ1週間だというのに、結構すいてないか?
2007年にイオン館山店が改装オープンした時も、オープン1週間で行ったら意外と空いていたことを思い出しました。
化粧品売り場は旧来のジャスコ店舗のイメージはなく、『イオンスタイル』を標榜するだけあってまさに「ライフスタイルの提案」。
ごちゃごちゃしたバラエティ系のプチプラコスメは隅っこの方へ。
メインはオーガニックなイメージです。
真っ先に私の目に入ってきたのはWELEDAのロゴ。
そう、ホワイトバーチボディオイルやワイルドローズモイスチャーが並んでいます。
その周りにはガミラシークレットや生活の木のアロマオイル。
そしてオーガニック系コスメ色々。
あら? ビオクラのフードも置いてある。
ビオクラ、とうとうイオンの売り場に登場。
イオンを利用するユーザーの意識に「短時間で効率的に買い物を済ませたい」というものがあると思いますが、そんなユーザー心理とは真逆を行く売り場設計です。
イオンとしては、じっくりと吟味してほしいという狙いがあるのでしょう。
また、オーガニック系コスメは単価も高いので、客単価アップも考えているかもしれません。
でもこの手の売り場作りは渋谷ヒカリエのShinQsなどに任せておけば良い。
スーパーはスーパーの売り場作りをするべきと思うのです。
オーガニックコスメの品揃えも微妙で・・・
「おおっ、このブランドがイオンで買えるのね!」というのも無い。
例えばテラクオーレあたりが売っていたら、「イオン頑張ってるな!」って思いますが。
そして店の規模として入っていても良さそうな、ボディショップやローラアシュレイというイオン系の専門店もナイ。
どこか肩すかしをくらった印象でした。
うむむ・・・
イオンの目指す方向とイオンユーザー(最近ではイオニストと言うそうな)のベクトルが合っていないんじゃないかなぁ… という、よくわからない感覚のままドラッグ売り場を覗いたら、健康食品コーナーにメロディアンハーモニーの水素水が売っていました。
イオン木更津店の売り場で一番感激したのはコレ。
さて、新店が大変なのは?
イオンは既存店が軒並み赤字なのに、ダイエーを子会社化するという暴挙に出ています。
利益は新店の集客で回収しているのですが、ショッピングセンターはオープンした瞬間から古くなっていくというイオン重役さんの言葉があります。
店の規模からするとかなりの売り上げ予算を組んでいる様子ですが、オープン1週間での空き具合をみると、館山店の二の舞では・・・?という感覚がありますね。
館山店もオープン1ヶ月でガッツリ売上を立てる予定が、実際は程遠くて大変だったんです。
幕張新都心店の成功事例は地方店では通用しないというのは、もう何件も中途半端な規模のショッピングセンターを作ってきて分かっているはずでしょうに…
なぜに今回も中途半端な作りになったのか・・・
もし私がイオンの株主なら、株主総会で質問してみたいです。