カポエイラの前に、前回書き忘れたことがあったので。
中詰での銀橋歌い継ぎのシーンで、「あれ? 壱城さんってこんなに声低かったっけ?」っていう、なんかいつものしーらんじゃない声だったんですね。
ライブCDもそんな感じなのですが、あ、そうか!
太陽王でモンテスパン夫人をやっていて、女役の声で歌っていたから、低い声が出しやすくなったのかなぁと。
以前瀬奈じゅんさんも、男役時代にエリザベート役をやった時は高い声、とくに♪私だけにを出すのに苦労したという話は有名ですが、その後のトート閣下の時は、かなり低音が出しやすくなっていたとのこと。
さて、カポエイラ。
まこっちゃんが歌い始めると「来た来た来た‼!」
期待値MAX!
ぺっちゃんこと海隼人さんはダンスの人で有名ですが、跳躍力がすごいんだわ。
娘役さん達も男役さん並に踊る。
カポエイラの音楽は録音で、太田健先生が作ったベースに振付の森陽子先生がアレンジをしたものらしい。
パーカッションだけの曲って、血が騒ぎます。
好きだなぁ、こういう土着的な音楽。
パッショネイト全体的なテーマがすでに土着的なのですが、カポエイラはその象徴ですね。
序章の背景もファヴェーラなので、ここにつながっています。
そしてちえちゃん登場!
神、ということですが、アフリカに起源するブラジルの宗教カンドンブレの神・オリシャだそう。
貧民街の人々に光をもたらすのです。
まずはちえちゃんのソロ。
このダンスを見て、去年のREON!!Ⅱで紅子が「大地を踏みしめて踊ってるからやね!」を実感。
ノバボサ以上にね。
ちえちゃんのソロが終わると拍手。
そしてどいさんとの回し蹴りフェスティバルへ。
いや~、この2人はすごいわ。
柚希礼音と互角に戦えるジェンヌさんは鶴美さんしかいないわ、と思わせる。
鶴美さんはタッパこそありませんが、骨太な感じが最近特に出てきましたね。
蓮くん、ぺっちゃん、しゅうくんの同期トリオも側転で盛り上がる。
あ、側転で思い出しましたが、カポエイラの最初の方で、ソデからみんなが側転で出てきた時に「ファチョン会だ!(by太王四神器ver.2)」と思ってしまったのは私だけではないはず。
どいちゃんとの回し蹴りが終わって一際大きな拍手、最後総踊りでキマると、次景の海のシーンになりますが、ベニが歌い始めるまで拍手が続いていました。
そう、ちえちゃんが次回公演で退団を発表しているので、観ている方の思い入れも大きくなっているのです。
こんなすごいダンスをまだまだ見たい!
海のシーンは稲葉先生のお決まりなのでしょうか?
セレブリティの時も似たようなシーンがあったよね…?
真風くんのソロからラインダンスへ。
そして銀橋のフィナーレナンバー。
もうね、男役女役一緒に始まるフィナーレナンバーって最近あまりなくってね。
毬乃ゆいさんがソロを歌うのも好き。
ちえちゃんが登場して男役総踊り。
銀橋にズラッと並んだ男役さんがそれぞれキザるのも星組ならではでしょう。
星組って、群舞がピシッときまる組と言われていますが、個々の個性も強いんですよ。
ちえねねの思い出系デュエットからパレードへ。
エトワールは妃海風ちゃん。
まこっちゃん、壱城・天寿、まさこさん、真風、ベニへと歌い継ぎます。
おおー、まこっちゃん、一人です!
麻央ぽこも学年順ではなく、後の方で階段下りしています。
ショーが終わった時には気が抜けていました。
それだけ観るのに集中していたんですね。
帰り道、酸欠になっていたくらいですから。
ほんともう、ちえちゃん退団間際にしてこんなにいいショーになってしまうと、退団公演はどんなことになるんだろうか?
