11日は温暖な地域・千葉県でも局地的に大雪となりました。


週末からの雪が溶け切らないところにさらに雪。


千葉県というと、立地的には東京都に近いイメージですが、中々どうして、太平洋側ともなると都内で出るのも一苦労なのですヨ。

外房線の特急だって2時間かかりますから。(終点安房鴨川から東京まで)

新幹線だったら名古屋くらいまで行ける?


そんな外房地域、先日も書きましたが、幹線道路が通行止め。


土曜日、ヤマト運輸さんが集荷を早めた話は、ネットショップを運営していらっしゃる方なら同業者さんからお聞きしているかと思います。

なんの前触れもなく、「今日はこれで集荷終わりなんで」というドライバーさんの無情な一言。


私は土日はお休みですので、この時は別にどうってことなかったのですが。


昨日火曜日。

まだ道路の通行止めが継続中。

雪もチラホラ。


なんとヤマト運輸さん、朝イチで「今日は発送できません」と言ってきた!

マジで?

個人のお客様相手でしたらね、「すみません、雪で通行止めが続いていて、お届けが遅れます」って言えるんですよ。(個人のお客様をないがしろにしているわけではありません。悪しからず)


ただ、毎週火曜日はお米を80kg送る所があるのです。

精米業もやっておりまして、エキュート上野内のお弁当屋さんでお米使ってくれているんです。


ウチがお米を届けられないと、向こうも困る。

あちら様の営業にも差し障りがでてしまう。

なんとしてもお米は発送しなければ。


エキュート上野さんは、納入業者にヤマト運輸を指定しております。

なのでいつもこのお米はヤマト運輸で配送していたのです。


個人のお客様向けのお荷物は、地域によりますがほとんど佐川急便を利用しております。

個数の比率で言ったら、佐川7:ヤマト3くらいなんです。


佐川急便さんは配送しているのか?

電話で確認したら、遅れがあるかもしれないけれど配送自体は可能とのこと。

先方にも連絡して今回に限り佐川急便で発送しますので、エキュートさんにもその旨お伝え下さいとお話しました。


ヨカッタ、これでなんとかお米が届けられる・・・!


ほっと胸をなでおろしたのもつかの間、集荷に来た佐川のドライバーさん、

「コレ、いつもヤマトさんで発送している分ですよね? 今回だけウチを使うってことですか?」

「はい、今回は緊急ということでお店さんにお話してあります」

「来週はウチで発送はしないってことですよね?」

「ええ、エキュートさんはヤマトさん指定なんで・・・」

「上司に相談します」


はぁ??


なんと、ヤマトさんにすっぽかされたお店さんが、「佐川さん発送できるの? いつもヤマトさんにこの値段で送ってもらってるんだけど、お願いできない?」ってな感じで、結構問い合わせがあったとか。


そりゃ佐川さんにしたらいい気はしませんよね。

普段お付き合いの無いお店がいきなりヤマト運輸と同じ値段で荷物送れって言うんだから。


普段佐川を使っていないお店なら分かるよ。私も商売人のハシクレですからね。

でも、ウチはほぼ毎日佐川さんで発送しているんですよ。

緊急時に「こんな時に利用されても」って、言う相手が違うでしょう? ウチに言うか、それ!!


そんなゴチャゴチャぬかすんなら、いっそ自分で上野まで持っていった方が精神衛生上よぽどいいわ!

そんでもって今後一切佐川にはお願いしません!


エキュートがヤマト運輸を指定しているんだから、イチ個人商店にどうこうできるわけない。

だったら自分トコのセールスが、佐川急便の荷物でも納入できるようにエキュートに掛け合ってくれ。

自分トコの営業の不甲斐なさを棚にあげるな!


3分くらい電話で話した後、ドライバーのお兄さん、

「まぁ、オタク様は他の荷物もだしてもらってるんで・・・」

ということでしぶしぶお米を載せて行きました。


しかし私のモヤモヤは消えない。(で、こうしてブログに書いてるワケです(^_^;))


佐川急便は企業の契約を取るために、かなり融通を利かせてくれます。

なので私としても佐川の比率が多くなっているのです。


確かに雪の中、トラックを稼動させることは大変でしょう。

でも佐川急便は運輸業なわけです。

極端な言い方になりますが、地域インフラの一端を担っているんです。

(『安全』という単語を楯に過疎化地域を見捨てるヤマト運輸は今回は置いておきます)


こういう時にこそ、キチンと快く仕事をして貰いたい。

でないと安心してお荷物を任せられません。


いいように利用されない、という事は経営上とても大切な事です。

損して得とれという言葉なんて、21世紀には通用しません。

でもそれと顧客満足を天秤にかけた時、どちらを選ぶか?

たった1回の顧客の要望を断った事により、ほぼ毎日出荷している荷物が全部ヤマトさんに流れてしまうリスクがあるということを、まずは念頭に置くべきでしょう。


まっ、ウチの出荷個数なんて佐川急便さんからしたら大した個数では無いのかもしれませんけれどね。