エトタカあたりから、麻央くんが気になりだしたワタクシ。

 

 研2で、全ツ『ソウル・オブ・シバ』で1人でタップやったり、ノバボサの新公主演の時は、正直、カネコネジェンヌだと思っていたんです。

 

 確かにダンスは上手い。

 ただ、お歌がブレる。

 

 そこに、ダンスも歌も上手い、子役していただけあって芝居勘もある礼真琴が入ってきたからもう大変。

 

 

 ロミジュリはBパターン、麻央くんの死でした。

 ガタイの良さを生かしたダイナミックなダンスを披露し、フィナーレでも、私は壱城さんをピンしていたらキレッキレのダンスをする人が視界に入ってきた。

 

 おっ、こんなダンス踊る人がいるのね、と思ってオペラグラスで確認すると、"死”のメイクで顔色の悪い麻央くんが笑顔で踊っていました。

 

 

 

 そして今回のREON!!Ⅱでは、ナウオンで「麻央のバードが・・・」と、まさこさんとベニが話していたので、へぇ・・・、麻央くん、バードやるんだ。ま、当然ダルマになるんだよね。くらいに考えていたのですが。

 

 これ、REON!!Ⅱ観た人ならたぶんみんな衝撃を受けたと思いますが、ダルマのハイレグが、スミレコードをブチ破っているではありませんかっ!!

 

 

 タカラヅカ生観劇歴もうすぐ20年(2002年から2007年は生観劇お休みしていたけど)、こんなきわどいハイレグのダルマ姿、見たことない。娘役さんでも。

 

 

 上手から登場して、舞台中央で絡んだあと、麻央くんは段上に上がるのですが、国際フォーラムだとちょうど2階席の目線の高さくらい?

 

 

 あの場面、麻央くんのハイレグは気になって、目が離せなかったです。

 

 超絶にキザッているであろう壱城あずさや如月蓮を見たかったけど、ま、麻央くんが気になるんだもん・・・

 

 

 

 気をとりなおして。

 麻央くんは前回のREONには出演していなかったので、バーレスクの場面とか、大変だっただろうなぁ。

 ちえちゃんでさえ、「未だにあのシーン、心が折れそうになる」とつぶやいているくらいですからね。

 

 今回はソロで歌うシーンもあり、見せ場もあり(苦)、麻央ファンにも嬉しい待遇だったのではないでしょうか?

 

 これからお歌が上達していくのが楽しみな麻央くんでした。