【2011-07-27(水)】
例えばスポーツで、勝つか負けるかを決めるのはどっちが早く動けたかなんでしょうかねえ。
100m走なんかはその最たるもので、早く100mを走り切った方が勝ちなんですよねえ。
格闘技だって、相手が止まって見えるくらいに早く動ければ、簡単に勝てちゃうんでしょうかねえ。
誰かが考えるよりも早く考えれる方が勝つんでしょうかねえ、頭の回転が早い人は勝ち抜いていけるんでしょうかねえ。
他に早さを競えることってないんですかねえ、人より早く悲しみや哀れさを感じることができることとか、人より早く不思議に思えるってこととか、人より早く分別ができるってこととか、色々ありそうな気がするんですけどがねえ。
若いうちはそのように考えられればいいんでしょうよねえ、そうじゃないと若い人の役目ってもんが失くなっちゃうかも知れませんものねえ。
今の世の中を考えてきたのはオールドなんですけどが、これから先はそのオールドの知恵じゃ足りないなんてのは当たり前なんですから、若い人はその人なりに早くできることを伸ばしていってくれたらいいんですよねえ。
誰にだって人より早くできることってあるんでしょうねえ、若いうちはそれを早く見付けようとすればいいんですよねえ。
上手くなんてできなくったって、そんなもなあ大したことじゃないんじゃないのかなあ、そのうち恰っ好が付いてくるんですよねえ。
けどがねえ、いくら早いの見付けろったって、人より早く早く死ぬのは失しなんですよねえ。
この偏屈男ぐらいの年になると、人より早くってよりも、どっちかって言うと人より長くになっちゃてるみたいなんですよねえ。