番組の傾向。 |  もともと偏屈男の世迷い言

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【2011-05-16(月)】

 

 「少年ジェット」御存知の方には説明無用かも知れないけどが、あのナレーション「少年ジェットは今日も行く」の話で盛り上がっていた時のことなんですよねえ、愛犬シェーンやブラックデビルやウーヤーターッなんかで。

 

 一人が立ち上がったので、も一人がどしたのと聞いた時その名台詞が生まれたんですよねえ、「小便ジェットは今日もする」、上手い好きだなあこゆの。

 

 次がまた気が利いてたんですよねえ、間髪入れず太った人曰く「使用前ジェットは今日もデブ」


 

 教養バラエティー番組の走りの頃、皆んなが知りたがってそうなテーマを選んで、「それは、こうなんですよ」って提供するのが本流だったような気がするんですよねえ。

 

 そのうちに、クイズ形式でやってみたら面白いんじゃないのかって考えられたんでしょう、実際試しにやってみると結構評判良くて。

 

 以後、クイズバラエティーじゃなければ教養バラエティー番組じゃないと言われる程に、それが主流を占めて、随分と長い期間君臨してきたようなんですよねえ。

 

 それでずっと続いていくのかと思いきや、今度は何と先生と生徒でお勉強してみましょうねってコンセプトで作り出されるようになったんですよねえ。

 

 「これはこうなんですよ」「それってそうなんですかあ」って皆んなが納得して、少しお利口になったような気持ちになれてチャンチャンで終了するっていうあれですよねえ、これも今や斯界を席捲した感があるというところまで到達したみたいですよねえ。

 

 ところが、其処へ殴り込みを掛けたのが新しい切り口で取り組んだあれですよねえ、「ほんとうなんですか」「ええじつはこうなんです」っていうあれですよねえ。

 

 ただ各局も、同種のというか二番煎じというか兎も角後追いしようとはしてるんだろうけどが、どうだ追随できるかっていう鼻息の荒さに少々押され気味みたいですよねえ。

 

 それでも、このほんとうですかっていうコンセプトの教養バラエティー番組が増えていくだろうってことは誰も否定できないんだろうなあ。

 

 そう考えて不図思っちゃったんですよね、じゃあその次の世代の教養バラエティー番組ってどんなのかって、ほんとうですかの次はって、そうしたらあるんですよねえ間違いなくこういうコンセプトで作られるだろうってのが。

 

 それは何を隠そう「うそじゃなかろか」「じつはこうじゃなかろか」って或ることを疑って疑い抜いて、前から後ろから横から斜めから上から下から表から中からありとあらゆる見方考え方をして検証し、漸くその真実に至ってアアコリャコリャと皆んなで喜び合おうって番組なんですよねえ。

 

 今TVを見てお嘆きの諸兄の其の一番の原因は、何を見ても聞いても信じられない、疑いを抱きつつも不承知出来ないという心理なんじゃないんだろうかなあ。

 

 それを払拭する為にはと考えると、自然とそういう結論に達するような気がするんですよねえ。