路上アンケート |  もともと偏屈男の世迷い言

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【2011-04-13(水)】

 

 よくTVの報道バラエティー番組でやる路上アンケート、なんかおかしいなあと感じてたらその原因を教えて呉れた人がいました。

 

 100人に印を付けて貰いましたってやつ、赤とか青とかのシールをフリップに貼って貰う。

 

 抑々、あの遣り方っていうか集め方っていうのがおかしいんだそうです。

 

 道行く人に、合計100枚になるように好きな方に貼っていって貰うのが違ってるんだそうです。

 

 100枚貼って貰った時点で、68対32だとか95対5だとかの結果になりましたじゃあ駄目なんだそうです。

 

 赤でも青でも50枚なら50枚を、100枚なら100枚を貼って貰うのに、どれだけの時間を要したかをそれぞれ計測するのが正しいアンケートの遣り方だそうです。

 

 50枚貼って貰うのに、赤は42分掛りました、青は1時間26分掛りました。

 

 青を選ぶ人を探すのには、赤のそれよりも約2倍の時間を要しました。

 

 赤は、立っていれば殆どの人が貼っていって呉れました。

 

 青は、彼方此方移動しないと50枚貼って呉れませんでした。

 

 そのくらい赤の支持率は高いのです。

 

 つまり、この方が時間的な差と空間的な差というものを見事に表すことができるというのです、唯単に数字でOO対XXでは時間と空間に関しての情報が提供されないのだとのことでした。

 

 質問によっては、かたや銀座の路上で2時間、かたや山の手線内くまなく3日半とかの差もでるでしょう、そしてそこにこそ意見の違いの根深さや本質を見出せるという訳なんだそうです。

 

 いつも釈然としないものを感じていたのが何故か、ちょっと分かったような気がしますねえ。

 

 安直にOO対XXだけで済ませられていて、なにか信用できないなあというか、はたまたやらせじゃないかなあとも思えてたんだよねえ。

 

 また都合のいいようにアンケート取っちゃってと思ってたんですよねえ、今迄。

 

 しかしまあ、そんなこと分ったって何も変わらないんだろうなあ。

 

 だいち、そんな馬鹿げたアンケートの遣り方する訳ゃないもんなあ、仮にシール持ったまんまわざと逃げ出しちゃうやつが出てきたとしたら、追っ掛けていって貼って貰わなくちゃならなくなるもんなあ。