3兄弟グー、チョキ、パーの末っ子、パーちゃんが落下したのは、今月始めの頃。

それから、何回か落下しましたが、その度に長く眠っては、又元気そうになっていました。


一昨日の夜、パーちゃんは、又仰向けに落ちて、そのままボーッとしていました。

なんだか、気持ちが良さそうにさえ見えました。



翌日、まだボンヤリしている様なので、別の場所に移しました。
パーちゃん、ウトウトしているようにも見えます。


でも、飼育係には、お別れの時が近づいているのがわかりました。


The shell of a snail

あまり動かないので、もう旅立ってしまったのかなと、そっと霧吹きすると、

短くなった目玉を動かし、身体を少し縮めます。




The shell of a snail
腹足が着かずに、横たわっているのに、

大好きな人参をおくと、知らない間に近づいていました。


昨日は、そうやって一日中、まるでのんびり横たわって

美味しい人参の香りを楽しんでいるようでした。


今日は、寒い日でしたが、グーやチョキは、体を伸ばして目玉をピンと立て、とても元気でした。





夕暮れ近くになって、パーちゃんは、飼育係が見守る中、少しづつ少しづつ空へ昇って行きました。



2年前の暮れに孵化した時、飼育係は、初めてのカタツムリベビーに大喜びでした。

小さな小さな可愛い姿。我家の2011年の年賀状にもなりました。

夏は、信州へ一緒に行きました。


もうすっかり大人になった3兄弟、今年は産卵を期待していたのですが、

こんなに早く、パーちゃんを送る事になろうとは。


The shell of a snail


パーちゃん、ありがとうね。


たかが、カタツムリ一匹、

けれど、飼育係は、さびしいです。