The shell of a snail

蝶ちゃんから電話が掛かって来ました。


「あのね、おばあちゃま、今日お家にいるの?」

「夕方からご用で出かけるけど、どうしたの?」

「あのね、カタツムリが卵産んで、どうしていいか分からないの。」

「あっら~。まだ時間があるから大丈夫よ、持って来る?」

蝶ちゃん、嬉しそうに

「じゃあ、あと30分位したら行くからね。」




底石がキラキラだから、卵が分かりずらいです。

シリンジで吸い込み、取り出しましたが、数は多くはありません。


採った卵を小さなプラケースに入れていると、あれ、又隅の方へ頭を突っ込んでいるよ。


The shell of a snail


見ている前で、ほっぺから卵が1つ、また1つと。

ママは、「やっぱり、産む時は苦しいのかしら。なんだか身につまされますね。」と優しく見守り、

子供達は、「カタツムリが卵を産むところを見たお友達なんていないよね。」とちょっとはしゃいでいます。


花ちゃんが、「人は卵産まないよね。」と良い質問をし、ばあちゃまは、哺乳類のお母さんの卵は、生まれてすぐにお母さんのおっぱいが飲めるようになるまで、お腹の中で守られて赤ちゃんになるんだよ と話し。


小さなカタツムリの産卵から、子供達は生命について何かを感じた事でしょう。



一仕事済んで、一緒に西瓜を食べながら

「卵、どうする?おばあちゃまのお家に置いて行く?」と聞くと、

蝶ちゃん、すかさず「卵がどうなるか見たいもん。赤ちゃん生まれるのも見たいもん。」

ママに、ちゃんとお世話をする約束をして、卵の入ったプラケースと、今度は自分達で採りなさいと言って渡したシリンジをニッコリ笑って受け取って帰って行きました。




                                                     

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