今年もコロナと酒で終わる年になります。

酒の合間に仕事を見つけて日々過ごしています。

来年の干支はウサギですがコロナに追われてすっかり忘れて

いました。

 

クロチョウ貝、白蝶貝、マベ貝のウサギです。

これは水牛で作りましたウサギです。

シラナミ貝です。

上の貝はルーターでヒレの間の石灰部分を取りました。

シラナミ貝もランプに仕上げます。

メキシコ貝のスクラップです。

30年ほど前に奈良の貝屋さんから送ってもらいました。

C級品の貝で表面は無数の虫食いだらけで良いところの

部分を採り除いた使い物にならないスクラップです。

捨てるにも費用が掛かる品で土中に埋めていたと聞きました。

しかし上のようにマジックで使いたい部分に印をつけカット

させパーツを作らせます。

上のパーツは以前にフィリピンで作らせたパーツです。

三日月パーツの裏面は無数の虫食い穴だらけでした。

一番下の写真のように裏面に樹脂を貼らして補強しています。

このスクラップも上の写真で最後です。

但し、当社の職人が残してくれたパーツが大量にあります。

これらを生かすのが先決ですが、かってシズク型のロケット

数にして数万個はあり、ある程度の大きさのものはシェル

ワールドでパーツ売りをしていますが、大半はどのような

物にすればよいか考えあぐねています。

メキシコ貝のパーツです。

メキシコ貝スイライ型のパーツです。

 

やはりヤコウ貝のパーツです。

メキシコ貝、ヤコウ貝など当時は中心部の平らなところを

金具枠に嵌めるパーツを作っていましたがどうしても湾曲

部分が残りますのでこのようにして金具を付けてバレッタ

を作っていました。

その当時の残りです。

上の写真のように中央でカットしてシズク型に仕上げ

イヤリングのパーツとして販売します。

ランプ用にはトウカムリ、ピンク貝、ヤコウ貝、テング貝

を仕入れて主として8インチの貝を使いましたが今では

残りの9インチ10インチを使っています。

ピンク貝は完売しています。

トウカムリのランプ作りです。

底に赤マジックで丸印付けてトンカチの先でたたいて穴を

開けます。

穴を開けたらドリルでソケットの大きさに合わせて削り

ます。

完成までには10分くらいです。

テング貝9インチ、10インチも出てきました。

取り敢えず9インチを作りました。

以前、トウカムリと同様にトンカチで穴を開けようとして

ヒビが入り失敗をしましたので、丸印に沿って3mmの

ドリルで5~6ヶ所穴を開けてから中央をトンカチで叩き

ラフな穴を開けてから仕上げの穴削りです。

20~30分掛かります。

何度もドリル針を折り苦労しています。

しかし、ダイヤモンドカッターの刃を思い出し穴を開ける

円の中央部分に十文字に切り目を入れた中央をトンカチの

先で叩くと容易に穴を開けることが出来ました。

早速2個のテング貝に試してみました。

土佐のヒオウギ貝です。大体9cm前後です。

先ず電動ワイヤーブラシで大まかな石灰質を取り除き、

次にルーターで襞の間の石灰質を削ります。

最後に希塩酸に浸けて仕上げです。

残り200枚くらいになりました。

土佐の方に頼んで1000~1500枚くらい送るように頼んで

みます。

ヤコウ貝の皮付きです。

30年ほど前に当社の職人が残してくれたものです。

30x40,20x30mmです。

20x30mmは下段の2枚の様にメキシコ貝が裏張り

されています。

沖縄からのヤコウ貝がありますので再現したく思っています。

 

 

 

2年7ヶ月振りのフィリピン行きです。

成田からPR433便です。

成田での売店は写真のような状態です。

フィリピン航空でのセブ行きは30年ぶりです。

乗客はエアバス機に50%くらい。

 

夕刻無事到着、初めてのホテルに宿泊です。

定宿のホテルは日本からメールを送っても、電話をしても

音沙汰なしです。

取り敢えずは旅装を解き早速三日月と夜景を見ながら水割り

です。

持参のつまみ類です。

ミニサラミ、焼き貝ひもの、焼きうるめイワシです。

2年7ヶ月ぶりで以前持参のつまみ類を忘れています。

焼き貝ひものはほとんど捨てました。

水割りを呑んでいますと以前は小アジの焼きひもの6pチーズ

などを持参していたことを思い出しました。

 

翌朝、外を見ますと以下の様な長めです。

高層ビルが立ち並んでいます。

 

午前9時に故高橋正徳氏のお孫さんが預かってくれていた

商品を届けてくれた。

これらの品を取引先に持参し発送を依頼。

そこで古い取引先の一つの女主人の死亡を知る。

2年7ヶ月ぶりのフィリピンでしたから案じていました。

故マルコス大統領夫人のイメルダさんと同級生だから享年

93歳だったはずです。

 

翌日は高橋氏の娘さんの運転手と氏の墓参りです、

氏の墓前に日本から持参の線香と供物を供え46年の厚情を

謝す。

氏の後方の墓は生前、氏がセブで非業の死を遂げた日本人

の方々のために建立したものです。

氏は50数年前、日本刀一振りと空手着を手に神戸港から

貨物船でマニラに着き、フィリピンで空手の指導に当たり

今年2月セブで永眠されました。

 

翌日は先ず定宿のホテルを訪ねる。

入り口は閉ざされていたが中から以前の使用人が出てきて

私のゴルフバッグとスーツケースは保管しているとのことで

安心する。

レストランは11時から営業しているとのことなので昼前に

イカリングのフライでビール3本。ウエイトレスも馴染みの

者も健在でした。

 

翌日に再度訪れ昼食はカニサンドイッチとビールを注文。

串に刺されたサンドイッチが4串とポテトフライが付いて

いるが1串のサンドイッチと数個のポテトフライとビールで

充分で後はウエイトレスに食べるように依頼。

これ以外、食事らしい食事はせずウイスキーが無くなれば

セブンイレブンに行ってアサヒスーパードライ350mlを

買って来て飢えを凌ぎました。

 

タクシーで市中を走っていますと店舗、ホテルなどの閉店、

貸しますなどの看板が目につきます。

建設中のマンションなども中断の状態です。

 

この国でもコロナの影響は大です。

天然素材のパーツ類も値上がりがひどいですが、果たして

注文が来ているのか疑問です。

それにしてもパーツ高、円安、輸送費高とトリプルパンチで

苦しいビジネスが当分続きそうです。

 

現在の1ペソは3円前後ですが50年前は1ペソ確か40数円

だったと思います。

ドルの固定相場で360円でした。

現在、ドルは150円余りで32年ぶりの円安と騒いでいますが、

思えば18年で210円も円高になった訳です。

しかし、ここ数年105円代で推移していたものが3割近く

の円安で輸入業者にとっては大打撃です。

 

1日マクタン島に行って来ましたが、セブ島とマクタン島の

交通便は50年前は日本の賠償べ作られた橋一つでその後、

第2の橋が作られて久しいでしたが、今回はマクタン島の

北西部に第3の橋が完成されていました。

有料で90ペソでした。

マクタン島の発展は目覚ましいですが50年前は隆起サンゴが

むき出しの島で未舗装道路に電気もない村々が点在していま

した。

知人の話によると今ではセブ市内より地価が高いのようです。

ℍ氏とk氏の招待で和食の夢屋で夕食を御馳走になりました。

セブの発展が目覚ましくその上、夜で方向が判らず招待

頂いたのに30分余り遅くなりご迷惑をお掛け致しました、

 

かって40代、50代、60代と土、日はセブカントリークラブ

でゴルフと、お世話になりました。

常時、15~20名位でのプレイでした。

すでに70代、80代の歳になりました。

 

あっという間のセブ滞在1週間でした。

氏の娘さんの車で空港まで送ってもらい午後2時前成田に

到着しました。

 

昔バリ島で仕入れたボーンのイルカです。

品物の出来は非常に良い品ですが口先が尖っていてイルカ

らしくなく店頭に出していませんでっした。

1,000個余りです。

今回、200個余りフィリピンに持参して写真のように修正

さしました。

これなら世に出しても恥ずかしくありません。

次回は残り全てを持参します。

帰国すればSCRAP & BUIDの仕事です。

コロナ、円安、輸送費高と難題続きは収まりそうにありま

せん。

残りの品のサンゴ商品などで時間を稼ぐしか道はなさそう

です。

 

シェルワールド店は貝、ウッド、水牛などの天然素材の

パーツ売りに重点を置いていますがこの際、下の様な

枠付きのパーツ売りも展開してみます。

かっって販売していました商品の在庫ですが調べてみますと

かなりの量です。

金具と貝が貼り合せていません。この際パーツとして完成

させ処分したく思います。