卒業式や入学式ってお天気雨だとおもいます。
僕が天気ならそうします。
卒業式の学生さんと親御さんが歩いて帰ってるのを見て
道端に立ってる女の方をみました。
自分なりの独り言だとおもって欲しいのですが、
もし年齢を重ねて
幸せに憧れを感じたり家族や夫婦に夢をみてたとしたら
その女性が、叶わぬ現実をその時に目の当たりにしたような表情をしてました。
もし自分の母に自分という子供や父という夫がいなかったらきっとつらい行事だと思います。
なんかそう言うのをみるととても共感してしまいます。
言い方が悪いかもですが、幸せは共有出来るものではないというのが
なんとも言えないですね。
人に夢をみて尽くしてみて挫折したり、裏切られることで、自分が情けなる事ばかりです。
かといって一人で生きて行くのも虚しいです。
家族がいるのは素晴らしいと
原点に返ると思うし、
それは人それぞれですが、もちろん一人の幸せもあると思います。
本当に本当に一人で幸せな人が一番幸せなのかもしれません。
子供は親の顔をしって産まれると言います
だとしたら僕は今の両親の元で産まれて幸せです。
もし僕が死んでしまったら
両親が思ってる小さな期待や幸せを誰かが掴んだ時、悲しい顔をしてほしくないなと思いました。
だから僕はなるべく好きな人に
笑っていたいです。
皆さんも大切な人にはせめて微笑んで励ましてあげてください。