Diary vol.1
〜七夕〜
7月7日(土曜日)に
小城鍋島家TEN さんにて開催予定の
イベントにまつわるおはなし。
シリーズ七夕🎋⑨いつも想っています
〜ハハコグサの花言葉〜
ご仏前にお参りをする…
というのは
心を馳せることだと
感じます。
ご仏前に限らずとも
その方を想い、
心を馳せる…
ということは
想われている方はもちろん、
想うほうの気持ちも
癒すものです。
お花屋さんで働いていた頃
葬儀のお仕事も多かったので
お宅に
配達などで伺う機会が
よくありました。
ある日、
葬儀後1週間ほど経ったお宅に
お花のうつわを引き取りに伺ったとき
『ありがとうございました。
お花があったおかげで
ずいぶん慰められました。』
と、
言われたことがあります。
それを聞いて、
お花の力がそんなにすごいなんて…
と思ったことを
今でも覚えていて
時々思い出します。
当時わたしは20歳。
そのころは
誰かが亡くなる悲しみを、
まだ経験したことがなかった自分。
あの時
そのお客様にいただいた言葉が
自分への
大きなお守りのような言葉に思えて、
お花は
いろんな思いを助けてくれる
と思うように。
働いていた
お花屋さんの経営者さんが
『お花は
喜びのときも
憂いのときも
なくてはならない 演出』
と
よくおっしゃっていたのですが
それは
その中にある
お花がもたらす
パワー のことだ…と
今でこそ
本当に感じます。
今回のイベントのサブワード
✨アナタニ想ヒ、馳セル時✨
この言葉に
尽きるのだなぁ。
おひとりおひとりのかたが
想いをを馳せる方へのための
ほんの少しの
お手伝いとしてのお花、
こころを込めて、
作りたい、
と思います💡
シリーズ七夕🎋⑨いつも想っています
〜ハハコグサの花言葉〜
佐賀市
リビング&フラワーアート
シェルムーンサロン