乳児殺害された母親の自殺について。
乳児殺害された母親の自殺について。どういう状況だったかはわからないが、同じ時期に出産を経験したものとして、やはり自分も同じ事件に巻き込まれた時、このお母さんと同じことをしただろうと思った。「自殺をしてはいけない」簡単に言える事だけど、こんなに悲惨な事件を経験してしまって生きていく気力はほぼ失うだろう。ましてや出産後は産後うつになりやすいホルモンがバンバン出ている。「死ぬ」というサインはどこかででていたはずだ。いや、周りのヒトがそれは気づいてあげないといけない。「予測」すること。このお母さんはSOSをだせないほど衰弱しきっている。最後の微力を振り絞って赤ちゃんのところに行ったのだ。警察?そんなの関係ない。一刻も早く入院させるべきだったのだ。誰を責めてもしかたのない話かもしれないが、周りの家族、地域の母子支援者がどうにかしてこの連続した悲劇を止められなかったのかと悔やまれる。ワタシはどんなにつらいことがあってもこの親子の分も精一杯生きていきたいと思った。赤ちゃんとお母さんのご冥福を心からお祈りいたします。