年老いた両親が 二人きりで生活していると
いづれ 介護という問題が 子供たちにのしかかって来るのは
分かっていたけど
やはり いざ直面すると あたふた 右往左往する以外に無い状態に
なりつつあります。
人工透析を受け始めた父が
気持ちも体力も以前の元気な時に戻ったような
錯覚に 陥ったのか動き回り
元気になったのは良かったけれど
(腰が痛い!)
と触れるだけでも 激痛が走るようで
診断の結果
ある病院では
脊椎圧迫骨折
近くの透析も出来る病院では
骨がずれての痛み
という レントゲン結果。
結局 現在 入院中。
少し 認知症も出ていて
とにかく 82歳の同じ年齢の母がひとりでの介護は無理という
判断で
急遽 実家の熊本の寒村に里帰りしました。
人工透析者の1級障害取得の申請
介護保険の手続きと
しっかりしているはずの母も 難しい行政の仕組みに
何を言っても
(わからん わからん)
の連発。
障害者手帳は 近くの弟妹が(といっても車で40分かかる所に住んでいたり
仕事も忙しい二人です)
済ましていました。
しかし 退院しても
(もう 見れない)
という母の気持ちを優先して
帰りたがる父を
結局 その病院が持っている施設に入所させる様
子供達も同意のうえで
病院に 手続きに 母と連れあいと3人で行きました。
私は在宅ヘルパーをしていて
かなり 知識は持っているつもりでしたが・・
現実は 本当に難しいものだと
つくづく。
それに 介護者の立場からすると
どうして 家に居たいという本人の意思を尊重して
介護保険を目一杯利用して在宅が出来ないの?
などと
よそ様には思っている節もありました。
しかし 現実は自分たちの事になると
自分たちの生活を犠牲にしてまで 出来る問題ではない事が良く
分かります。
現実は 腰痛で入院している父
まずは 痛みが取れれば 即退院です。
しかし 驚いた事に介護保険の申請すらまだ2.3日前に出したばかりと。
要介護度すら 判定されてないので
現在 食事もミキサー食を与えられて オムツもしたまま
寝返りもしょうとしない父を
家に帰しても どうしょうもない状態です。
婦長やケアマネの方が1時間以上時間を割いて
私達の希望を踏まえ 相談にのってもらったのは本当に有難い事でした。
多分 早く こういう話を
家族としたいと病院側も思っていたはずです。
母はもう このまま帰されても
わがままな父なので看れない
(刺し違えて死ぬ!)
などと 切羽詰った事を口走ります・・
歩けるためのリハビリを行えば
後 1ヶ月は入院可能との事。
(しかし ご本人の意思次第なんです。いやだ 帰る!せん!と
言われれば・・・)
また それが上手く行っても入所には 待ってる人が20人いるので
すぐという事は出来ない。
その上 やはり諸々事情のある方 あるいは介護度が高い人優先。
そうなんです。
病院は 経営上 介護度4あるいは5の人なんですね。入れたいのは・・
それに父の場合は 透析の問題もあるので
どこにでも入所という訳にもいかず・・・・
入所の手続きも有料 特養と空き次第と手続きをとにかく
して来ました。
今の父の状態だと
介護度3位だと思われます。
後は やはり
居宅介護サービスを目一杯 利用して
(デイサービス ショートステイ ホームヘルパー等)
しかし 介護度によって どこまでのサービスが受けれるかの問題も
出てきます。
母が 夜間だけは 看るという事になりますが・・
いろいろ経済的な問題も発生して来ます。
国民年金二人で13万2千円の夫婦です。
そうなると
入所しても経済的に
子供達が援助という事になり・・・・
本当に 頭が痛い里帰りに なりました。
つくづく 介護難民状態の人って全国には~!!!
自分たちの老後は~???
考えると恐ろしい国だな~日本って。
党首争いやってる場合じゃないよって気分になります。
ま~しかし
どうにか目途もついて これからが本当に大変な状況が来るんだろう
と我が家も予想はされるんだけど・・・
少しは 里帰りの合間に
山奥の楽しみも気晴らしもちゃんとやって(ハッピーは かなり災難?)
帰って来ました(^^ゞ