


山奥の実家の母は もう80歳ですが 物心付いた頃から実家では猫が途絶えた事は
一度もありません。
しかも 多い時は10数匹以上。
田舎なので 敷地も広く 犬も猫も放牧状態です。
猫たちは 古ぼけた屋敷の二階の屋根裏にいたり 茶の間のコタツや 馬小屋(今は何もいないけど)
にいたりと 思い思いの場所に 散らばっている状態でした。
猫にも しっかりと上下関係があり 元々家で産まれた猫 ましてや年功順です。野良から
いついたのは やはり えさにも 遠慮があります。
あまりに増えるようになって ついに処置に困り すべての子達に去勢 不妊手術をもう15年前から
しています。
そのせいで 一昨年 里帰りしたときは
父の猫 ヒマラヤンと みけのうちで産まれた最後の雌猫だけになっていました。
ヒマラヤンの方は 外に出る事もなく 私達が触ろうものなら
噛み付き 引っかかれるのが落ちで
超 気位高い 早く言えば
(かわいくな~いっ!)でした。
みけこさんのほうは おっとりまだ可愛げがあるような・・
今年の 初めに 母から 電話があり
名前だけは かわいい キティが死んだよ。と。(ヒマラヤンのほうです)
その後 また みけがと・・
嘘のような ほんとの話になりました。
みけ一匹になったら どこからか 雄猫がやってくるように。
猫が少なくなったんで 母もえさを与え 可愛がっていたそうです。
みけとも うまく行ってるようにみえたそうです。
不妊手術もしているし これ以上又増える事は無いと
(ま~ あんたも 野良で苦労したんよね)
と そして 母にも甘えるようになったそうです。
ところが ある日の朝 みけが居ない!
探した所 敷地内には幅2メートルくらいの川が流れています。
その浅瀬の部分で 死んでいたと。
そんなとこに入る事はめったに無く昨夜も元気だったのにと。 なんにも外傷はなく
ただ これ? というような 小さな傷が首筋にあったそうです。
それからが 本当に驚いた!と。
なんと その雄猫がそのすぐ後 まだ何日もたっていない子猫2匹と奥さんを伴って現れたそうです。
直感したそうです。この雄ねこがかみ殺したんだと。
(こん馬鹿が!うちのみけを!)
と もう はがゆくて 叩いたそうです。
母に言わせると みけを殺して自分の家族を連れて来たとしか思えない。
猫は相手を本気で殺す時は 急所を一噛みで殺せるとと言ってました。
(しかも それがね 雌猫は ほんとうに不細工なんよ)
と笑っていました。
で どうなったかと言うと (仕方ない 雄猫は甘えてくるしかわいいから・・)
現在 その子たちが 我が実家の猫になっています。
猫と60年も70年も関わって来た母の話ですから 真実だと思っています。
まだ 会っていない猫ですが 全く猫にしておくには惜しいその雄猫に来年のお正月には
ハッピー連れて 会いにいかなくっちゃと思っています(^^ゞ
写真は 仕事先の市営住宅に住み着いている半野良さんたちです。
もっと 白いのや ぶちっぽいのもたくさん居て 意外ときれいにしています。
みんなで フードやっているようです。結構 平和そう♪