こんばんは。
前回、2回目の記事にして、愚痴(?)のようなものを長々と書いてしまったことを今更ながら反省。笑
今回はスペインの学生を見てすごいなと思ったことを。
・大学の授業
私がここセビージャで通っている大学の授業形態は、外大の講義形式の授業とほぼ同じ。指定された教室に生徒が集まり、教授が来て、1時間~2時間ほどひたすら講義を行うというもの。
授業開始予定時刻を過ぎてもしばらく先生は現れず、その間声高におしゃべりをかわす生徒。
授業風景は日本もスペインも変わらないなあ~
・・なんて思っていたのですが。
十五分遅れで先生が現れると、教室の空気が一変。
さっと静かになり、ノートパソコンやノートを開く生徒たち。先生が話し始めると、その言葉を一言一句たりとも逃さないかのように、ものすごい勢いでノートを取っている。何かわからないこと、聞こえなかったことがあれば、たとえ一番後ろの席からでも、手を挙げて質問する。誰かが意見を出すと、先生を含めてみんなで討議が始まる。寝ている人、携帯をいじっている人なんて誰もいない。(これまで二週間授業を受けてきて、本当に一人も見ませんでした。)
かなりのショックでした。何がショックかって、むしろこれが大学生の姿としてあるべき姿、当然の姿なはずなのに、それを見て驚いている自分がショックだった。情けなかった。
日本の大学の授業で周りを見渡せば、(もちろん自分も含めてですが)寝ている人、携帯を触っている人、何かほかの授業の課題をやっている人、ボーっとしている人・・・簡単に見つかると思う。むしろ、全力で授業に集中している人のほうが少ないんじゃないのかな。
そういえば、私がスペインに着いた9月の初旬、ルームメイトの二人はテスト期間でした。まだ新学期ははじまったいないのに。
話を聞くと、前学期の期末試験の追試が、新学期(9月下旬)の前にあるのだということ。
正規の期末試験をパスできなかった場合、この追試制度を利用できるのだそうで。
夏休み中も、勉強ばかりでなかなか思い切り遊ぶことができない、と彼らは言っていました。
どうやらスペインの大学の試験は、日本のものよりもはるかに難しくシビアなものらしい。
試験によっては、超難関で、3時間にもわたり、5枚もの答案用紙にひたすら書き続けないといけないものもあるんだそうです。
日本では、全く勉強しなくても可がもらえたり、一夜漬けの勉強で優がもらえると話すと心底驚いていました。普通は、何週間もかけてこつこつと、一つの試験に向けて準備するものだと。
こっちに来て、留学生として過ごしていると、「あなたは何を勉強してるの?」という質問によく出会います。
で、私はそこで、何を答えたらいいのか一瞬戸惑ってしまう。
「スペイン語」
だけ?
留学生に、「すごくスペイン語うまいんだね、どれくらいの期間勉強してるの?」と聞くと「半年よー^^」なんて答えが平気で返ってくる。
外国語を主専攻としない子たちに、「何か国語が話せるの?」と聞くと「英語とフランス語、スペイン語、ドイツ語・・あとイタリア語が少し」なんてのはザラ。
「日本人なのにスペイン語がうまくてすごいね、日本語とスペイン語って文法から構造から全部違うのに、難しいでしょう」
「私たち(欧米)の言語とスペイン語って、似たところがあるから」
なんて言われるけど、全然すごくなんかない。そこに甘えてちゃダメなんだと思う。いくら似ているといっても、やっぱり言語ってこつこつ努力しないと身につかないもの。それを短期間でものにしている子たちの努力って相当なものだと思う。
日本では「外大って言語を学ぶ大学って言われてるけど、実際はもっと他のこともやってたりするんだよ!」なんて言ってたけど
じゃあ、他のことって何なのか。
「ヨーロッパ中世史」?
ゼミで勉強してはいるけれど、たかが半年(もない)。正直、今の所ヨーロッパ中世に関してなんて、浅薄な知識しかない。
じゃあ、他は?
外大では、それなりに真面目に色んな授業をこなしてきたつもりだけど、そこで得られた知識って、何?
こんな状態で、胸を張って「私は○○を勉強してます!」って胸を張って言えるか。とても言えません。
むしろ、スペイン人学生や留学生たちの姿を見て、本当に反省というか、情けないというか・・・頑張ろうって思えました。
セビージャ大学では、言語という壁が高い分、毎回の授業にすごく集中でして臨めています。
自分は恵まれた環境にいるのだから、ちゃんと学んでこないと。
もちろん、留学でやりたいことは勉強だけではないけれど、やはり本業は勉学なのだということを念頭に置いて過ごしていかないとダメだなと思いました
いつになく長く真面目になってしまった。笑
前回、2回目の記事にして、愚痴(?)のようなものを長々と書いてしまったことを今更ながら反省。笑
今回はスペインの学生を見てすごいなと思ったことを。
・大学の授業
私がここセビージャで通っている大学の授業形態は、外大の講義形式の授業とほぼ同じ。指定された教室に生徒が集まり、教授が来て、1時間~2時間ほどひたすら講義を行うというもの。
授業開始予定時刻を過ぎてもしばらく先生は現れず、その間声高におしゃべりをかわす生徒。
授業風景は日本もスペインも変わらないなあ~
・・なんて思っていたのですが。
十五分遅れで先生が現れると、教室の空気が一変。
さっと静かになり、ノートパソコンやノートを開く生徒たち。先生が話し始めると、その言葉を一言一句たりとも逃さないかのように、ものすごい勢いでノートを取っている。何かわからないこと、聞こえなかったことがあれば、たとえ一番後ろの席からでも、手を挙げて質問する。誰かが意見を出すと、先生を含めてみんなで討議が始まる。寝ている人、携帯をいじっている人なんて誰もいない。(これまで二週間授業を受けてきて、本当に一人も見ませんでした。)
かなりのショックでした。何がショックかって、むしろこれが大学生の姿としてあるべき姿、当然の姿なはずなのに、それを見て驚いている自分がショックだった。情けなかった。
日本の大学の授業で周りを見渡せば、(もちろん自分も含めてですが)寝ている人、携帯を触っている人、何かほかの授業の課題をやっている人、ボーっとしている人・・・簡単に見つかると思う。むしろ、全力で授業に集中している人のほうが少ないんじゃないのかな。
そういえば、私がスペインに着いた9月の初旬、ルームメイトの二人はテスト期間でした。まだ新学期ははじまったいないのに。
話を聞くと、前学期の期末試験の追試が、新学期(9月下旬)の前にあるのだということ。
正規の期末試験をパスできなかった場合、この追試制度を利用できるのだそうで。
夏休み中も、勉強ばかりでなかなか思い切り遊ぶことができない、と彼らは言っていました。
どうやらスペインの大学の試験は、日本のものよりもはるかに難しくシビアなものらしい。
試験によっては、超難関で、3時間にもわたり、5枚もの答案用紙にひたすら書き続けないといけないものもあるんだそうです。
日本では、全く勉強しなくても可がもらえたり、一夜漬けの勉強で優がもらえると話すと心底驚いていました。普通は、何週間もかけてこつこつと、一つの試験に向けて準備するものだと。
こっちに来て、留学生として過ごしていると、「あなたは何を勉強してるの?」という質問によく出会います。
で、私はそこで、何を答えたらいいのか一瞬戸惑ってしまう。
「スペイン語」
だけ?
留学生に、「すごくスペイン語うまいんだね、どれくらいの期間勉強してるの?」と聞くと「半年よー^^」なんて答えが平気で返ってくる。
外国語を主専攻としない子たちに、「何か国語が話せるの?」と聞くと「英語とフランス語、スペイン語、ドイツ語・・あとイタリア語が少し」なんてのはザラ。
「日本人なのにスペイン語がうまくてすごいね、日本語とスペイン語って文法から構造から全部違うのに、難しいでしょう」
「私たち(欧米)の言語とスペイン語って、似たところがあるから」
なんて言われるけど、全然すごくなんかない。そこに甘えてちゃダメなんだと思う。いくら似ているといっても、やっぱり言語ってこつこつ努力しないと身につかないもの。それを短期間でものにしている子たちの努力って相当なものだと思う。
日本では「外大って言語を学ぶ大学って言われてるけど、実際はもっと他のこともやってたりするんだよ!」なんて言ってたけど
じゃあ、他のことって何なのか。
「ヨーロッパ中世史」?
ゼミで勉強してはいるけれど、たかが半年(もない)。正直、今の所ヨーロッパ中世に関してなんて、浅薄な知識しかない。
じゃあ、他は?
外大では、それなりに真面目に色んな授業をこなしてきたつもりだけど、そこで得られた知識って、何?
こんな状態で、胸を張って「私は○○を勉強してます!」って胸を張って言えるか。とても言えません。
むしろ、スペイン人学生や留学生たちの姿を見て、本当に反省というか、情けないというか・・・頑張ろうって思えました。
セビージャ大学では、言語という壁が高い分、毎回の授業にすごく集中でして臨めています。
自分は恵まれた環境にいるのだから、ちゃんと学んでこないと。
もちろん、留学でやりたいことは勉強だけではないけれど、やはり本業は勉学なのだということを念頭に置いて過ごしていかないとダメだなと思いました
いつになく長く真面目になってしまった。笑