おはようございます。遅めのシエスタから起床。只今夜の23時13分。

週末を目前に、体は既にへとへと。 夜中に蚊と戦ったり、フィエスタに行ったりしたためもあるんですが、やっぱり一番大きいのは授業からくる疲労。ぐったりです。


今回は、スペインの人々を見ていて思ったことを。スペインの人々、というのは、ただスペイン人だけを指していたり、留学生などを含めたスペインに住んでいる人全体について指していたり。


困ってしまうところ

もちろん個人差はあるけれど、スペイン人は基本的に、ゆるい。言い方を変えれば、適当。それを特に痛感するのは、事務手続きのとき。
まず、大学の入学手続きの時から、すんなり事が運んだことがなかった。
メールの返事が遅い。手続きに必要な情報が送られてこない。「●●と△△と□□を教えて下さい」と聞きたいことを箇条書きにして聞いても平気で「●●」についてしか返信がこなかったりする。相手に指示されたwebページを開こうとして、"ページが見つかりません"なんて何度もあった。これまで何年もの間、同じ手続きを続けてきたはずなのに、毎年同じことをやればいいだけのはずなのに、何でここまで穴だらけなんだろうとびっくりした。

その驚きはスペインに来てさらに強まることになるのだけれど。笑
本当にびっくりしたのは、「誰も何も知らない」ということ。教授に教室の場所を聞いても、平気で間違った場所を教えられる。そんな教室は知らないといわれたり。事務局に履修について質問をしても、ここではわからない、別の人に聞いてくれと言われる。あんたら以外に誰がわかるっていうのさ!!
私のアメリカ人のルームメイトは、バスターミナルの職員に「○○に行くにはどのバスに乗ればいいか」と質問した時に、「私はそんな駅は知らない、別の人に聞いてくれ」と言われたとか。(もちろんその駅はちゃんと実在します。)唖然。笑


あとは、システムの効率の悪さ。私の大学では、事務諸手続きを行うための窓口が、各学部につきなんと1個しかない。留学生だけで何万人もの人数を抱える大学なのに。もちろん窓口は毎日長蛇の列。以前授業に関して質問をするために並んだ時は、30分以上待たされた挙句、ここではわからないから他で聞いてくれと言われて、憤慨しました。笑

人手不足というのは、大学の窓口だけじゃなく、街のあらゆるお店に行っても実感する。人件費をけちっているんだろうけど、コーヒー一杯買うのにも、だいぶ並ぶこともしばしば。レジとドリンク一人で担当してたらそりゃまわんないよ、そもそもお金触った手でドリンク入るとか衛生的に問題あるとか考えないのかしら。。


あとは、効率が悪いとは別かもしれないけど、教室の配置に関して。日本の大学、たとえば外大であれば、「1**」は1階、「2**」は2階の教室だなとすぐにわかるし、いろんなところに教室の地図や張り紙があるから、迷うことも少ない。
ここセビージャ大学も、教室に番号が振られて、1階と2階に分かれて教室があるという点では同じなのだけど、、、もう、配置がめちゃくちゃ。
7の教室は1階にあるのに、8の教室は2階。20の教室は2階なのに、21の教室は1階。7の横には平気で17の教室がある。そして場所がめちゃくちゃ入り組んでいてわかりにくい教室も沢山。地図も貼ってない。(事務所に教室の地図を下さいと頼みに行ったとき、今コピーを切らしているから、3時間後にまた来てくれと言われたこともあった。たかがコピーになんでそんな時間かかるんだw)
授業初日は、授業の内容以前に、授業の教室を見つけるだけでへとへとになってしまった。


と、ここまでスペインの悪口をひたすら書いてしまいましたが笑、スペインという国やスペインの人々のことを嫌っているわけではありません。むしろ好きですもちろん。

ただ、彼らの仕事ぶりというのか、システムの未徹底ぶりに関しては、首をひねらざるを得ない。これじゃ経済も回んなくなるよ。
日本人ってなかなかいい仕事してるんだなと実感した。便利な社会だよね。
ただ、その便利さの裏には、「効率」の過度な追求があるわけで、たくさんの人の滅茶苦茶なハードワークがあるからこそ成り立っているものだから、手放しで賞賛するべきものでもないとは思うけれども。

スペイン人、適当だけど、楽しそうなんですよね。働いてる時も。飲食店であれば、同僚やお客さんとよく話してるし、たまにつまみ食いしてたり。笑 時間になればきっちり閉店するし。
日本の職場のようなプレッシャーや堅苦しさってあまりない気がする。モンスターカスタマーも全然見ないな。職種にもよるんでしょうが。多分、人と人との距離が(それが店員と客の立場であれ)近いから、フレンドリーにゆるーくやれるんだろう。


次は、スペインの人々を見ていてびっくりしたところ、すごいと思うことを書くことにします(^-^)