この週末は新国立劇場バレエの『アラジン』鑑賞にひたっていました。

 

新国立劇場バレエはアトレ会員(有料会員制度)になっていてかなり観ているのですが、ブログに書きそびれていることが多いので、これからは短くても、もう少しマメに書き残していこうと思います。

もう少し手早くブログを書けるようになるのが目標…とずっと思っていてブログ7年目になり、いまだに目標あせる

 

 

『アラジン』は私は今回が初鑑賞。

難しい技術いっぱいの作品で、これを踊りこなすバレエ団のレベルの高さをあらためて凄いと思いました。

 

華やかで、アラビア&中華風な良い意味でのごちゃごちゃ感も楽しく、お伽の国へ旅しているような時間でしたラブラブ

 

今回は奥村康祐さんのアラジンと、池田理沙子さんのプリンセスを特に観たかったので、このおふたりが主演の公演をそれぞれ取りました。

 

 

私の『アラジン』初鑑賞は、6月15日ソワレとなりました。

奥村康祐さんのアラジンと、米沢唯さんのプリンセスです。

 

奥村さんのアラジンはやんちゃな中にもエレガントな所作が美しかったです。

米沢さんはたおやかな中に芯のあるプリンセス。

 

2幕まで完璧といえるお二人のバレエで、3幕のクライマックスを楽しみにしていましたが、なかなか3幕が始まらず。

 

「準備をしています」のアナウンスの後(このアナウンス時点で、メインキャストのどなたかがケガ?とは頭によぎりました)、吉田都芸術監督が舞台に出ていらして(米沢さんが2幕後に体調を崩されたので3幕は福岡雄大さん・小野絢子さんが務めますとお話しされました。

 

スタンバイされていたとはいえ、福岡さん・小野さんでも途中からの出演は大変でいらしたと思います。見事な3幕で締めくくってくださいました。

 

米沢さんが降板ということはよほどのこと…。

早くよくなられ、どうかもう1公演は奥村さん・米沢さんで全幕見れますようにと祈りました。

 

米沢さん、インストに経過を報告くださって、どうやら大丈夫みたいですニコニコ

https://www.instagram.com/stories/yonezawa_yui/

 

 

 

ランプの精ジーンは井澤駿さん。ダイナミックなダンスを舞台狭しと踊ってくださって、まさに「絶品」でした。

2幕であれだけ踊って息が上がっていらっしゃらないのも凄いです。

 

1幕の宝石の踊りもそれぞれ見どころたっぷりで、実に豪華な舞台でした。

 

公演を観た後にこちらの映像を観ると、シーンの一つひとつが当たり前ですがよく分かります。

 

 

 

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