JBpressさんに山本草太選手のインタビュー記事が掲載されました。
松原孝臣さんの温かみに満ちた文章がとても心に沁みます。草太くんが丁寧に語ってくださった言葉を、松原さんならではの切り口やまとめ方で記事にしてくださって、読んでいて心に沁みます。
#山本草太 選手のインタビュー後編
— JBpress autograph (@jbautograph) May 19, 2024
前編で「今が幸せ」と話す山本選手。大きな怪我を負い、ブランクを経て復帰した彼にとって、 #フィギュアスケート とは何か?今日まで歩み続けてきた原動力とは?
表現の幅が広がったと言う「#滑走屋」のお話も。#松原孝臣 #積紫乃 https://t.co/MNKpEF607x
【前編】
前半冒頭の「今が幸せかなって思います」という草太くんの言葉に、「良かった」としみじみ思います。
昨年、中国杯後から全日本までの期間がとても苦しいものでいらしたことは今までも語ってくださってきていましたが、この記事でどのような練習の日々を送られていたのかを具体的に知ることができました。
国際試合とはまた異なるものすごいプレッシャーがかかる全日本選手権。苦しみや葛藤を乗り越えての表彰台には、もうただただ「おめでとうございます」の言葉で胸がいっぱいになりました。
そして昨年の男子フリーの「神演技続出」の時間は、一観客の私もずっと忘れることはないと思います。
そして前編最後の文章!引用させていただきます。
山本は「折れた」と表現していた。でもほんとうに折れたわけではなかった。「折れた」と感じても、投げ出すことも、あきらめることもなかった。それもまた、全日本選手権の演技につながっているのではないか。そして折れない心は、山本のスケート人生そのものでもある。
【後編】
後編は2023スケートカナダ優勝と、試合後のコメントがまず書かれ、GP初優勝された瞬間をまた思い出しました。
練習量を増やし、それに耐えられる身体づくりをされていることを語られる中での草太くんの「いつどうなっても後悔はしないトレーニング、練習はしているかなと思います」の言葉に、あらためて覚悟が伝わってきます。
「滑走屋」や新SPのお話からは、この数カ月で新たな経験をたくさん積まれ、多くの刺激も受けていらっしゃることが分かります。
そしてインタビュー記事の締めくくりは、「山本草太選手にとってフィギュアスケートはどんな存在か」。
草太くんの答えを引用します。
「人生だと思います。フィギュアスケートがない人生は想像できないですし、フィギュアスケートを生きていきたい、フィギュアスケーターを生きていきたいです」
草太くんの「あきらめない力」は強さ!
これからも「今が幸せ」と感じながらフィギュアスケーターとして歩んでいかれますようにと、心から私も願っています。
積紫乃さんのお写真は、草太くんのナチュラルな魅力を見事にとらえていらっしゃると感じました
掲載前に投稿されていたポスト
撮影時、セッションのように
— セキシノ (@sekishinochan) May 2, 2024
キャッチが早くてとても驚きました◎
物腰穏やかで 素直で
まっすぐな心の強さを感じました✨
今シーズンますます楽しみになりました。#山本草太 pic.twitter.com/nliKGKWPup
これまでも松原さんが草太くんについて書かれた記事からは、どれも感銘を受けていました。
当ブログでもたびたび記録しています。
今後もまた取材してくださることを期待しています。
↓山本草太選手関連の新しいトピックをファンページの一番上に記載しています。
スケート写真&画像専用インスタアカウント
https://www.instagram.com/shelley_3939/
山本草太選手、いつも心から応援しています!