世界フィギュアスケート国別対抗戦2023は3日目(4月15日)も観戦しています。
少しだけメモ。
ペアFSでは1位となったアレクサ・クニエリム/ブランドン・フレイジャー組がほぼ完璧な演技で、そのダイナミックな美しさに圧倒されました。
りくりゅうも自己ベスト更新。点数が出た後、キスクラでの両選手の反応は、まず「え?」という感じで、観ているこちらがちょっととまどってしまいましたが、その後笑顔になりました
今季、本当に素晴らしい活躍でしたね
ちなみに私はこの日、アリーナでキスクラに近い位置で観ていましたので、各国応援席の様子を間近に感じられて、それも楽しかったです。
イタリアのサラ・コンティ/ニッコロ・マチー組のフリー「ニュー・シネマ・パラダイス」は、やはりとても心に染み入りました。
これは今年2月のチャレンジカップ会場で自撮影した写真です。
男子FS。佐藤駿選手の演技中、会場の応援の一体感は凄いものがありました。そして駿くん、力を見せましたね!リベンジ4Lzや最後の4Tでは、悲鳴のような歓声が上がりました。演技後の涙に、どれほどのプレッシャーだったのかと、ほろりとしました。
キーガン・メッシング選手が今回の素晴らしい演技で現役を終えることは感無量ですね。この場にいられて幸いでした。そのキーガンとハグして、次に滑走したマッテオ・リッツォ選手のフリーは素晴らしかったです!4Loも決まり、自己ベスト更新・最終的にフリー2位の好成績
ジェイソン・ブラウン選手はすべての所作が芸術、ケヴィン・エイモズ選手の「グラディエーター」は物語でした。
チャ・ジュンファン選手は3Aが抜けただけで、今回も魅せてくれました。美しいルッツループも
イリア・マリニン選手は予定構成では冒頭が3Aでしたので、国別では4A回避なのだとおもっていましたが、挑んできました!このフリーはやや疲れが見えましたが、一昨日のSPは素晴らしく、ワールドから国別への間も成長されているのだと感じました。
会場内に、各国ポスターが貼ってあり(選手サイン入り)、QRコードを読み込んでポスターにかざすと会場限定の選手コメントが見られるようになっていました。
ただ、ずっとかざしていなければならず、ポスター前が大混雑なときも。私は結局、ほとんど見ることができていませんが、ポスターの写真を記念に貼っておきます。
カナダ
イタリア
フランス
韓国
アメリカ
日本
初日観戦記事