ちょっと追記しました

ところで、ワールド・フィギュアスケートの最新号の裏表紙が草太くんとか!現在、取り寄せ中~。

 

現在、上野の東京文化会館では、著名な振付家ジョン・ノイマイヤー氏が率いるハンブルク・バレエ団の来日公演が行われています。

私は2年前の来日公演であまりに感動して、ハンブルクまで見に行く計画も立てはじめていましたが、その前にまた来日してくれましたラブラブ

特に今回の演目はノイマイヤー作品の中でも珠玉&人気の「椿姫」と「ニジンスキー」(ニジンスキー見たさに遠征を検討していました)、そして2年前の来日公演で大評判となったガラ公演とたまりません。

 

東京文化会館内のパネル

「ニジンスキー」は、昨年秋にNHK-BSプレミアムで放映されたのでご覧になった方もいらっしゃるかもしれません。
うれしいことに、今回の来日公演に合わせて2月20日にブルーレイ/DVDが発売されます。公演パンフレットでのノイマイヤー氏のコメントによると、「日本の観客の皆様のための改訂」をした映像とのこと。ボーナス映像もあるようです音譜

ニジンスキーのブルーレイ/DVD、会場で先行販売しています。先行販売限定のポストカードセット付き。かなり魅かれましたがamazonで買うと1,300円ぐらい安いので、差額で今後出るバレエ雑誌(ダンスマガジンがハンブルク・バレエ特集組むはず)買えると思い、おそらく私はamazonへ…。


さて、今回の来日公演、今日までは「椿姫」です。この演目はショパンの音楽のみが使われます。あらすじとしてはデュマの小説「椿姫」に、バレエ「マノン」の要素が組み合わさった感じです(ものすごく粗い説明かつ正確な描写ではないかもしれないことはご勘弁ください)。

今回鑑賞して、第一幕で使われるショパンのピアノ協奏曲第2番と、節目となるシーンで必ず使われるピアノソナタ第3番の第3楽章ラルゴの美しさにあらためてうっとり。

それで何を今回の記事で書き残しておきたいかというと、「椿姫」を見ながら頭によぎったのが、「草太くん、もうショパンも似合いそう」ということですニコ

今季のプログラム、特に「anthem」で見せてくれている素晴らしい表現力なら、しっとりとしたショパンのピアノ音楽を、あの美しいスケーティングで静かに深く表現してくれるのではないかと。エキシプロならジャンプなしでもいいかも。

今後さらにどんな作品をどう表現してくれるのか、楽しみでなりませんが、ショパンもぜひ~。

注:ノービス時代にショパンで滑ったことがあるのかどうかまでは把握していません。

 

こういう表情を見ると、ドラマティック・バレエを題材にしたプログラムも、もう似合いそうと思いました。

スポーツナビより

 

以下はハンブルク・バレエ団のパンフレット。終演後、ノイマイヤー氏にサインをいただくことができました!お疲れのところ、ファンへ気持ちよく対応してくださったノイマイヤー氏、ありがとうございました。

 

2月3日の舞台後は次のような楽しいイベント(?)もあったそうです。ダンサーの皆さんたちがケガなく舞台を務められますように。

 

ピアノ協奏曲第2番で好きな動画

2015年のショパンコンクール 第2位となったシャルル・リシャール=アムランの演奏

この年のファイナリスト10人のうち、ただ一人第2番を演奏した勇者(と呼びたい)

Charles Richard-Hamelin – Piano Concerto in F minor Op. 21 (final stage of the Chopin Comp. 2015)

 

ピアノソナタ第3番第3楽章

2005年のショパンコンクール 優勝者ラファウ・ブレハッチの演奏(ブレハッチの繊細な演奏は大好き)

Rafal Blechacz - Chopin Sonata N°3 - Mov 3° Largo.

 

ニュース記事(メモ)

ハンブルク・バレエ団来日公演記者会見~“レジェンド”ノイマイヤーの代表作『椿姫』『ニジンスキー』を上演

ノイマイヤー&サーシャが語る、ハンブルク・バレエ団「椿姫」「ニジンスキー」