LeFils息子 | しあわせのたね

LeFils息子

昨夜は「LeFils息子」を観劇してきました。


19時開演だったので仕事帰りに。

池袋まで行ったので

宮城ふるさとプラザに寄ったけど

バターモナカは無かった。


2時間10分

休憩なし。


ネタバレ注意します。


重たかった。

しんどかった。

手をぎゅっとしてないといけないシーンがたくさんあって


胸がギュッとなったし

パパ(健ちゃん)が怒鳴るシーンがいくつかあったけど、その時は体がビクッとした。


両親が離婚して

息子が不登校になって、

不登校になった息子を誰も理解してあげられなかったのが不幸。

もっと早く病院なり、なんなりしてあげれば良かったのに

学校に行かせようとする。


父親が不倫して離婚、再婚して弟が生まれる。

学校に行って勉強をしろと言う。

散歩に意味がないと言う。


息子は生きる意味がないと言う。

生きる意味がわからないと言う。

それを理解出来ない両親。

理解は出来なくても、受け止めてもあげられない。

母はアワアワして、父は自分の考えたを押し付ける。



うちも離婚、不登校。

(不倫もあったし、子に暴力、モラハラ)

なんだか、本当に苦しかった。

息子が健康で笑って生きてるだけで良かったと思えた。


圭人が凄かった。

圭人のニコラの苦しみが伝わってきたし、

ラストはそうなるだろうと思った。


しかし、医者も高圧的だった。

あの医者、ハヤブサ消防団の秘書?教祖だよね?


la mere母の方見てないからわかんないけど、

見たらまた辛くなるかな。


何度もみたいとは思えなかった。

舞台は素晴らしかったし

演者さんみな良かった。

コミカルなシーンもあったよ。

でも、辛かった。



読んで下さってありがとうございます。