筋トレすると痩せにくくなると思われがちだが、拙としてが断じて否と言いたい。
個人の質、体調、加減次第で幾らかは変わるが、痩せる為には、やはり筋トレないし運動は欠かせないものである。
ダイエットのために筋トレして筋肉をつけると、
太りにくくなるけど、やせにくくなるのは本当か?
こういう話はたまに聞きます。筋肉をつけると、太ることもあまりなくなるけど、やせるのも難しくなる。
序文と同様に、ダイエットのために筋トレをして筋肉をつけたからといって、やせにくくなるということはありません。それどころか、正しく健康的にダイエットするために、重ねて言いますが、筋肉をつけることは絶対に欠かせません。
・筋肉は脂肪より重い
ではなぜ、筋トレをするとやせにくくなるといわれてるのでしょうか。それは、筋肉が重いからです。筋肉の比重は約1.1といわれています。それと比べて、脂肪の比重は0.9です。つまり、筋肉は脂肪の約1.2倍の重さがあるということです。
たとえばダイエットをして脂肪が落ちて、それと同じ分だけ筋肉が増えたとしたら、体重計の数字自体は増えるということになります*。
*寧ろこれを勘違いして太ったと思い込み、食事制限のみでダイエットしようとすると失敗します。食べて動く、大前提として、まずはこれを認識しましょう。
・筋肉が増えるには?
しかして待ってください。ダイエットをして減った脂肪と、同じ量の筋肉を増やすには、それなりのハードな筋トレをしなくてはいけません。
我々がダイエットのためにやる筋トレ、エクササイズは、1日に腹筋を30回だったり、ダンベル体操を30回だったり、ハードというほどのものじゃありません。
これらのダイエットのための筋トレは、食事制限をしても筋肉は落ちないように維持したり、もしくは少し増やしたりする程度のもので、ボディービルダーがコンテストに出るためにする筋トレとはレベルが違います。
つまり、ガタイのいいマッチョマンになることもなければ、筋トレしたことが原因で体重がまったく減らなくなるということもまずありません。
・リバウンドしないためにも必要不可欠
もちろん最初に言った通り、筋肉は重いですから、食事制限だけのダイエットをしてた人が、筋トレを始めたことによって、体重の減り方が以前より少なくなることはあります。
だからといって、筋トレをしないで食事制限メインのダイエットを続けたらどうなるでしょうか。脂肪も落ちますがいっしょに筋肉もどんどん落ちていきます。
そうなると基礎代謝量(=何もしないでも消費されるカロリー)が落ちて、いつもより少し食べただけで体重が増えるような、いわゆる「太りやすくやせにくい体」になっちゃいます。こうなっちゃうとリバウンドする可能性はものすごく高くなります。

逆に、筋トレをして筋肉をちゃんと維持していれば、その時の体重の減りが鈍っても、基礎代謝量が落ちることなく、むしろ増えていき、結果「太りにくくやせやすい体」になって、リバウンドを避けることができます。ダイエットをしてやせた体型を維持するためにも、筋トレは絶対に必要なんです。
・過剰、過負荷ではなく、自分にとって良い刺激、程よ負荷で。
体重計の数字だけが大事じゃありません。体重が多少多くても、筋肉があった方が、引き締まっていて健康的な美しいスタイルになるでしょう。
毎日軽めの筋トレをしていると、見た目よりは体重があるとよく言われる事もあるでしょう。恐らく筋肉がついてるんだと思います。
自分の体重をボードに書いて、首から下げて歩くわけではありません。もちろん体重はひとつの基準ですが、見た目と中身の健康さや美しさも大事な基準です。
筋肉がついているせいで体重があることを、ピンキー的正しいダイエットでは「太っている」とはいいません。逆に体重が減っても筋肉もいっしょにおちてる状態を「やせる」とはいいません。それは「やつれる」というんです。
筋トレをして筋肉をつける、維持するのは、ダイエットの基礎作りだと思ってください。すぐにいい効果が出なくても、長い目で見れば絶対に絶対に絶対にやっててよかった思う結果が得られます。
筋トレで基礎代謝量を増やして「やせやすい体」を作りながら、食事制限と有酸素運動で脂肪を落としていく。これこそが正しいダイエットです。
前にニュースで言っていましたが、糖質制限をするあまりに隠れ肥満が密かに増えています、運動しましょう。基礎代謝を上げてこそ痩せるものです。お間違え無く。
