人間関係を円滑にするためのもの、それは間違いなく


話題 だと言うことができる。


何か、興味のあるもの、差し迫ったものについて熱心に語り、自分の意見をぶつけ合い、対立し、賛成し合う友人がいたら良いだろう。


今までの人生の中で親以外にこのような理想的な関係を味わうことができたのはそうそう多くない。


特に私が失望しているのは集団だ。


最近の学生の集団ときたら、大事なのは


ノリの良さ
雰囲気
居心地

である。


空気を壊さないことってそんなに重要?


それによって言いたいこと言えずにただ笑ってるのって幸せなの?


それほどまでしても友達っていうか一緒に時間過ごす仲間ほしいわけ?


って思う。



てかこれは俺が学生時代ず~~~っと感じてきた矛盾や不満の正体なんじゃないかって思う。


ただ、一緒にいることが目的のサークル。


話題、関心がないことを多い隠すかのように酒と酔いで塗りつくされた飲み会。



なんか思ってたのと違うなあって学生のころ思ってた。


学食でひとりで食事することを恐れていたのは


「誰かとつながっていること、集団でいること」を重視する価値観に自分も飲み込まれていたってことなんだね。



だって怖かったもん、正直、学食とか1人で行くの。




だから19号館のラウンジなんて大っ嫌いだった。


俺はあの雰囲気に一緒に居たくない。


表面をなでるような差しさわりの無い会話の中にただただ笑って座って時間を無駄にしているということはわかっていた。


それははたして本当に友情なのか、仲間なのか。。




そんな中、留学先で出会った1人の人は違っていた。


けっこう自然に互いの価値観や意見を語り合うことができ、一緒にいてすごく楽しかった。



だからなんだ、だから。


今やっとわかった。 話題は絶えなかった。



なんで3年以上にもわたってこんな大事なことを言語化できなかったんだろう。


自分の人生の中でもう一度、あんな人に出会うことがあるのあろうか。


私はその日を期待している


いつ来るかわからない日を期待して、常に本を読んだり、英語を勉強したりして待っている。


そういえばもう一人寮にもこんな素晴らしい人がいた。


しかし、私の目には彼は今、自分の本当の素晴らしさを発揮できずに悩んでいるような気がする。



彼こそ大学院などの研究機関に進学するにふさわしい人材だ。



またまた支離滅裂になってしまったが、


とりあえず私の原点は反骨精神になる。


しかもまわりにそれとわからない反骨精神だ。


薄い会話の中でただ黙って潜む。



何かに反対すること、反骨することこそが明日の自分を作る。






っていうか、もう0時だ。


とりあえず日本代表がんばれ。