今、完全に寮からの引っ越しが終わった。



実りのある5年間を支えてくれたこの部屋、E306号室。



いつも、さりげなく私を見守ってくれたE306号室。



多分、私のことを誰よりも知ってくれているE306号室。



そして、この寮の友人達。



おとといはお別れ会をしていた。



彼らには本当にお世話になった。



麻雀やゲームなど、堕落した生活をしていた彼らを批判したこともある。



しかし、なんだかんだいって、一番支えられたかもしれない。



しかも、堕落した生活ってのも、自分の価値観であって、彼らにとってそれは「有意義な時間」かもしれない。





1年生、まだ教育学部生だった私は、おそるおそる上京した。



右も左もわからない中で、ものすごく不安だった。



そんな時、同じ悩みを共有しあって、支えあった同郷からの友人。



国際教養学部を目指している時にいつも励ましてくれた先輩。



私の話に耳を傾けてくれて、ランニングにも付き合ってくれた大先輩。



同じサークル、同じ学部で、一緒に旅行にも行った友人。



就活の時は、面接練習を繰り返して励ましあった友人。



ちょっと変わり者で、嫌いだったこともあるけど、結果的に憎めない後輩。





本当にいろんな人にお世話になった。




そして、海外好きで、クールだけどさびしがり屋の自分。



思い出を語れば尽きない。




毎年11月には寮のメンバーでソフトボール大会に出場していたので、



夏場には深夜近くの小金井公園でいつも練習していて、たまに警備員に怒られた。



今となってはいい思い出だ。




私が留学へ行く前には、送別会を開いてくれて、



5人で4本の焼酎を飲みほした。



3人つぶれて、翌日の花火大会を欠席したこと。



不思議と、昨日のことのように思い出すことができる。



それはきっと、まだ同じ場所にいるからだ。



そして、これがここで書く最後のブログ。




就職活動の時は、完全にチーム戦だった。



毎日誰かの部屋で面接練習が行われて、アドバイスしあったので、本番は余裕だった。



でも、仲間うちだからか、妙に圧迫じみた面接が多かった気がする笑



よく飲みにも行った。



何かの祝い事のときには部屋で大音量の音楽を流して、歌い、騒いだ。



不思議と怒られたことはなかった。





気軽に食事にさそえる仲間たち、相談できる仲間たち。



当たり前になっていたその関係も、これからはかなり形を変えることになる。



東芝に就職した友人、ダスキンで全国転勤が待っている友人、海外に飛び回る友人、裁判所勤務になる先輩。




今後一同に会する場があるとすれば、結婚式くらいだろう。



だから、「結婚式だけは呼びあおう」との誓いを立てた。








もし、このブログを読んでいたら・・・




もう一度感謝の気持ちを伝えたい。



WIDの同期こそ最高の仲間、



今までなかなか言えなかったありがとう。



永遠に文字に残るようにここに書いておきます。



「本当に今までありがとうございました。」