やっとテストが終わって迎えた夏休み。
多分「とりあえずまあ、学生としての最後の夏休み」となるわけだ。
ああ、俺もとうとうこういわざるを得ない時期に来てしまったのか。
でも、それってここまで自分が頑張って生きてきたってことだね。
だから、ここまで色々頑張ってきた自分をほめよう。
勉強だって自分なりに意味のあるものにしようとやってきたし、
就職活動も失敗したら夏休みなんてない。
そして、「学生生活最後の」夏休みを迎えられるってことは
しっかりと3年間を生きてきたってことなんだ。
だから悲観的になることなんてない、そう、思い切り楽しむだけだ。
この夏休みには3つのキーワードがある。
1、テニス 2、中国 3、インド である。
8月9日に控えたテニスのチーム戦に出場すべく、日々練習に励んでいる。
今までの成績は0勝5敗なので、なんとしてもここで勝ちたい。
チャンスは目の前にあるのだ。
そして、中国。
これは父親と行くことになった。
北京、フフホト、西安、敦煌、泰山をめぐる「中国周遊」の旅
父といろいろ話をして、親子の絆を深めつつ、中国の壮大なる歴史、自然に触れたい。
最後にインド。
これは大学のオープン科目の研修である。
10人のメンバーでインドの農村を訪れ実際にインタビューしたり、大学の講義を受けたりする。
「早稲田版あいのり」とうわさされる中国研修と違って、こっちはガチである。
インドの貧困の実態に触れるのと同時に仲間と仲良くなりいろいろと語りたいと思っている。
そう、そのあとのゼミ合宿 in 北海道 も含め、サークルの合宿も含めると
実質8月10日から9月15日までずっと旅をしていることになる。
そんな自分の個人としての目標は
Re VIVE !!
イギリス留学していたときはよく旅行して自ら Euro Explorer と名乗っていた私も
就活と勉強で旅に出れずにいた。
そこで再びこの夏休み、旅人(バックパッカー)として生き返りたい! そんな思いをこめた。
そして、それを実現させるためには
3S (Smart Strong Special )
この3つを意識したい。
Smart 、社会人が近づき、学生から一歩進んだ価値を創造していかなければならない。
たとえば旅行のスケジュールをうまくやりくりしたり
インドの学生に負けないように議論したり・・・
Strong 、なんといっても長い旅行には体力が必要である。
これは入社してから海外出張がたくさん入ったときを想定している。
やはり、男には必要なものだ。
Special 、一つ一つのことがらをより特別なものとして残したい。
ただ、「何かをこなす」だけの旅なら意味がない。
自分なりにとらえて、何か記録に残す。 それはやがて特別なものとなる。
今、覚悟と決意は十分だ。
あとはこれを実行するのみ。