人生の階段を登る 保育園編
テラはまだ一歳になる前から保育園に通っている
もう少しで4年
見守り、世話をやいていただいている保育士の先生方には『感謝』しかありません
そんな保育園で
入園当初から月齢も近くいつも1番遊んでいるマブダチが
この春遠くにお引越ししてしまうことになった
「オレも近くに引っ越す」と言って数日泣いていたけれど、今はその悲しみが脳みその隅に行っているようで、こちらも話題にしないようにして経過を見ている
大好きな人との別れ
もちろん
我が家は一緒に引っ越すことはできない
保育園には、他にも関わって仲良くしてもらっている友達が沢山いる
でも
テラにとって涙なくしては語れない
とりあえず
もう少しだけ一緒に過ごせる時間を
充実させてあげたい
そして
悲しみの壁を乗り越えて
残り2年の保育園生活を
彼なりの満足と新たな関わり合いを模索して過ごしてもらいたい
これからもきっと
出会いと別れを繰り返す
私もそう、まだこれからも
でも 嫌いじゃないよ
出会いの数だけ別れがあるんだから
出会いに感謝
